世界中の好事家が絶大な信頼を寄せてきたレーベル<Finders Keepers / B-Music>でアンディ・ヴォーテルとタッグを組み、いわゆる“辺境サイケ”を掘り起こしてきたドム・トーマスによるバンド・プロジェクト=ホワイト・ホーシズ(Whyte Horses)の2ndアルバム『Empty Words (邦題:からっぽの言葉)』が5月16日、日本盤のリリースを迎えた。日本盤にはボーナス・トラック2曲が収録されている。
(情報提供:P-VINE)
(Photo by Jason Evans)
2016年の1stアルバム『Pop or Not』は、本国はもちろん日本の独立系レコードショップでも絶賛され、収録曲「The Snowfalls」をベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックがNME誌でレコメンド、自身のSpotifyプレイリストにも選出するなど話題を呼んだ。
そんな彼らの2ndアルバムは、これまでの60‘s サマー・オブ・ラヴ的サイケ・ポップ・サウンドと現代インディ・ギター・ポップの融合だけに飽き足らず、なんと日本の昭和歌謡~GSのノスタルジーまでも消化吸収してしまったとか。
Whyte Horses – Empty Words (Official Lyric Video)
■リリース情報
ホワイト・ホーシズ『からっぽの言葉』
WHYTE HORSES / Empty Words
2018年5月16日リリース
PCD-24725 定価:¥2,400+税
★日本盤ボーナス・トラック2曲収録
★ライナーノーツ:清水祐也 (Monchicon!)