(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
ウルグアイvsフランス、スウェーデンvsイングランド、ブラジルvsベルギー、ロシアvsクロアチア。
いよいよベスト8が出揃った2018 FIFA ワールドカップ ロシア。前回と前々回大会の覇者ドイツとスぺイン、更にはメッシを擁するアルゼンチン、C.ロナウドを擁するポルトガルらがラウンド16で敗退、日本代表もベルギーとの激闘の末惜しくもベスト8入りを果たすことは出来なかったが、今週6日(金)から始まるラウンド8も、ハイレベルな熱戦が期待出来そうだ。
そんな中、ロシアW杯TV中継の公式オープニング映像と音楽が現在話題を呼んでいる。
あの曲、「LIVING FOOTBALL」の作曲を担当したのは・・・この方↓
(Photo : Zoe Zimmer)
ドイツ出身の作曲家、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーが担当している。
FIFAの公式ページによると、
“ハンス・ジマーが手がけた楽曲とともに始まるこのタイトル映像は、ピーター・カール・ファベルジェ作のインペリアル・イースター・エッグにインスパイアされています。インペリアル・イースター・エッグは、独創性と熟練の技が完璧に調和したロシア・ロマノフ調の工芸品として知られ、中には“仕掛け”が施されています。私たちは、サッカーの緻密さや美しさをこのインペリアル・イースター・エッグで表現し、光るボールが進む先には、ロシア文化の豊かさを象徴する様々な要素をちりばめました。そして、それらの中心には、これまでのFIFAワールドカップ優勝国 – ブラジル、ウルグアイ、イングランド、イタリア、アルゼンチン、フランス、スペイン、ドイツ – の栄光の記録である“宝石”が置かれているのです“ と説明されている。
ハンス・ジマー、古くは『料理の鉄人』で有名になった『バックドラフト』の音楽や、オスカーを受賞した『ライオン・キング』の音楽を担当。有名な『パイレーツ・オブ・カリビアン』も彼の手によるもので、最近ではC.ノーラン監督の一連の作品(『ダークナイト』シリーズから『インセプション』、『インターステラ―』、『ダンケルク』など)を担当している。
このたび今大会の公式TVオープニングのために、『パシフィック・リム:アップライジング』や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で音楽を担当しているローン・バルフと共同で書き下ろされたこの曲は、熱い闘志を秘めた各国の代表選手たちが、自国の誇りと威信をかけてピッチで躍動する様子を情感歌かに、壮大に表現したハンス・ジマーらしい<燃える>名曲になっている。
現在、この「LIVING FOOTBALL」も含む、ロシアW杯公式プレイリストが公開中されている。
◆ ロシアW杯公式プレイリスト
Spotify:https://open.spotify.com/user/filtrjapan/playlist/6gdI3Qnh9mtupTcezvsFCu?si=6axadG32SViX5WN-rnPYCQ
2018 FIFA World Cup Russia(tm) – OFFICIAL TV Opening (EXCLUSIVE)
◆ ハンス・ジマー「LIVING FOOTBALL」配信リンク:
https://SonyMusicJapan.lnk.to/LivingFootball
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