Interpolが最新アルバム『MARAUDER』いよいよ本日8月24日発売した。アルバム収録曲「IF YOU REALLY LOVE NOTHING」のミュージック・ビデオを公開している。
(情報提供:BEATINK)
アルバムの発売と同時に公開された、「If You Really Love Nothing」には、映画「トワイライト」に出演し全世界で爆発的な人気を博したクリステン・スチュワートと、アメリカの人気ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」でレディー・ガガの相手役を務めたフィン・ウィットロックが出演している。ミュージック・ビデオには妖艶な雰囲気が漂っており、そこにサム・フォガリーノのギャロップ調でスイングに影響を受けたドラム、ダニエル・ケスラーの魅惑的なギタープレイ、ポール・バンクスのソウルフルで輝くようなファルセット、絶望的な恋愛関係を描く歌詞が加わり、催眠状態にかかってしまうようなクレッシェンドへとリスナーを導く。
“お前が何も愛さないというなら
みんな偽物なのさ
みんな負けているんだ
お前が何も愛さないというなら
静かなる栄光に浸って眠ろうか”
-「If You Really Love Nothing」歌詞より
If You Really Love Nothing
新作をリリースするたびに新しいサウンド・アプローチを試み進化し続けているバンドは本作で、ザ・フレーミング・リップス『At War with the Mystics』やMGMT『Oracular Spectacular』、モグワイ『Come on Die Young』といった傑作を生み出してきたデイヴ・フリッドマンをプロデューサーに起用し、リードボーカルのポールが今回初めてベースを担当。
ポールの耽美で感傷的なヴォーカル、サムの力強く正確でタイトなドラム、ダニエルのスタイリッシュなギターリフが緻密に計算された、重厚ながらも壮大で奥行きのあるバンド史上最高傑作との呼び声高いアルバムがここに完成した。国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。
バンドは最新アルバムを引っさげてワールド・ツアーをスタートする予定だ。ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで2公演、マディソン・スクエア・ガーデンとハリウッド・ボウルでのヘッドライン公演が控えている。そして、ここ日本では、13年ぶりとなる超待望の単独公演が11月6日 (火) にマイナビBLITZ赤坂にて開催が決定している。
■ リリース情報
label: MATADOR / BEAT RECORDS
artist: Interpol
title: Marauder
release date: 2018.08.24 Fri On Sale
国内盤CD OLE11243 ¥2,200+税
ボーナストラック / 歌詞対訳・解説冊子封入
◆ 公演情報
Interpol
Turn on the Bright Lights special show
東京 11月6日 (火) マイナビBLITZ赤坂
OPEN 18:30/ START 19:30
TICKET:1F スタンディング \7,5002F 指定 \8,000 (税込/別途1 ドリンク) ※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日:6/23 (土)
<問>クリエイティブマン 03-3499-6669
企画・制作・招聘:クリエイティブマン 協力:BEATINK