J・マスキスが、よりメロディックで柔らかなアプローチを聴かせる4年振りとなるニュー・アルバム『エラスティック・デイズ』を完成させた。
(情報提供:BIG NOTHING)
『Elastic Days』はJ Mascisのスタジオ、Bisquiteenでレコーディングされた。大半の楽器はJ Mascis自身がプレイしたが、前作『Tied to a Star 』にも参加したKen Miauri(The B-52’s、Pedro the Lion、The Mammals)がキーボードをプレイ。また、J Mascisの古くからの友人でもあるPall Jenkins(Black Heart Procession)、Mark Mulcahy(Miracle Legion)、Zoë Randell(Luluc)がゲストとしてヴォーカルを加えた。『Elastic Days』に流れるJ Mascisの柔らかなアプローチは、Neil YoungがソロとCrazy Horseで使い分ける二つのアプローチと容易に比較できる。
「(ヴォーカルがメロディックになったのは)何回かヴォーカル・レッスンをうけて、ウォーム・アップをするようになったからかもしれない。ただ、このアルバムで他の作品と大きく違うのはドラムだ。僕は今、ドラムをプレイする機会があまりないから、当初の計画よりも沢山のドラムをプレイしたよ」とJ Mascisは語っている。
アルバムからのファースト・シングル「See You At The Movies」は2018年8月に公開され、11月から始まるツアーの日程も同時に発表された。
「See You At The Movies」
■ リリース情報
2018.11.9 ON SALE[世界同時発売]
アーティスト:J MASCIS(J・マスキス)
タイトル:ELASTIC DAYS(エラスティック・デイズ)
品番:OTCD-6546
定価:¥2,400+税
その他:世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)、解説/歌詞/対訳付(予定)
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
<トラックリスト>
1. See You At The Movies
2. Web So Dense
3. I Went Dust
4. Sky Is All We Had
5. Picking Out The Seeds
6. Give It Off
7. Drop Me
8. Cut Stranger
9. Elastic Days
10. Sometimes
11. Wanted You Around
12. Everything She Said
■ More Info:http://bignothing.net/jmascis.html