ソロ・デビュー・アルバム『カミラ』が、世界105カ国のiTunesや全米チャートにおいてシングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」との同時1位を達成して以降も世界中を席巻し続けている情熱の歌姫=カミラ・カベロ。そんな彼女がアルバム『カミラ』からの3rdシングルとして、収録曲の新バージョン「コンシクエンシズ(オーケストラ)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。
(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
この楽曲は、「あなたを愛していた頃は幼く、無鉄砲で自由だった」「あなたへの愛は、陽だまりのようで平穏だった」「でもこの恋には代償があった」と歌い、オーケストラの壮大な演奏と共にカミラの声が心に響く究極のラヴ・バラート。今作のミュージック・ビデオは、彼女の大ヒット曲「ハバナ feat.ヤング・サグ」のミュージック・ビデオを手がけたデイヴ・マイヤーズが監督を務め、カミラの友人でもありディズニー・チャンネル出身のディラン・スプラウスと共演。「ハバナfeat.ヤング・サグ」同様に映画のようなストーリー仕立てとなっており、紅葉に染まった秋の公園をコート姿で歩くカミラ、過去の恋人(ディラン・スプラウス)と自分(カミラ)の姿が、幻想のように次々と目の前に現れる。ピアノを弾く彼に寄り沿ったり、キスをしたり、喧嘩をする2人だが、あるところで彼の幻想と現在の自分とが重ね合わさり、2人は夜空へ浮かんでいくという幻想的でロマンチックなシーンへと展開していく。最後まで目が離せない、これからの季節にもマッチする切なくエモーショナルな内容となっており、カミラの演技にも注目だ。
大ヒット曲「ハバナ feat.ヤング・サグ」とは違ったバラード曲である「コンシクエンシズ(オーケストラ)」をリリースするにあたり、カミラは「みんなが期待しているアップテンポではない楽曲を歌うことには不安があったけれど、誰かが期待するものではなく、自分の心に忠実に、やりたいと思う楽曲を作っていくことを大切にしたかったの」と語っている。
コンシクエンシズ(オーケストラ)」 ミュージック・ビデオ
現地時間10月9日(火)に米ロサンゼルスで開催された<アメリカン・ミュージック・アワード 2018>に出演し、ピンクと黒のドレスに身を包んだカミラは、オーケストラをバックに「コンシクエンシズ(オーケストラ)」の世界初パフォーマンスで観客を魅了。また、「ハバナ feat.ヤング・サグ」が、<フェイバリット・ポップ/ロック・ソング>部門賞を、そしてカミラ自身は<ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー>を受賞した。
テイラー・スウィフトの北米ツアーに参加し、その全45公演を終えたばかりという超多忙な毎日を送っているカミラ・カベロ。ますます女性としてもアーティストしても美しさに磨きがかかり、日々成長していく彼女から引き続き目が離せない。
(Photo: camila_cabello instagram)
◆ リリース情報
Camila Cabello|カミラ・カベロ
<最新シングル>
「Consequences (Orchestra)|コンシクエンシズ(オーケストラ)」