Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st THANK U,NEXT:ARIANA GRANDE
半年でニューアルバムリリース!
前作からわずか半年というスピードで、先週ニューアルバムをリリースしたアリアナ・グランデ。そのニューアルバムのタイトルトラックでもあるこのナンバーが久しぶりに1位をゲット!
また、日本時間の11日に開催されたアメリカの音楽の祭典、第61回グラミー賞で、前作「スウィートナー」が最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。アリアナにとって初のグラミーとなった。
2nd 7 RINGS:ARIANA GRANDE
1、2フィニッシュ!
日本語好きでも知られていて、最近はMVでも度々日本語を使っている。また、日本語のタトゥーを入れていることでも知られているが、この曲のリリースに合わせて、新たに「七輪」というタトゥーを入れている。色々と物議を醸しているようだが、世界の歌姫が日本語を好いてくれているというのは、とても喜ばしいことではないだろうか?
3rd HARMONY HALL:VAMPIRE WEEKEND
6年ぶりニューアルバム
2006年の衝撃デビュー以来3作のアルバムをリリースし、2作目『コントラ』(2010)と3作目『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』(2013)ではインディーズ・バンド史上初となる2作連続全米チャート初登場1位を記録、第56回グラミー賞では<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>賞を受賞した、NY発のマルチ・ロック・バンド=ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)。6年振りのニュー・アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』を年内にリリースすることを発表し、同作品から「ハーモニー・ホール」、「2021」の2曲を配信リリースした。
4th GOT TO KEEP ON:THE CHEMICAL BROTHERS
フジロックに出演!
4月にニューアルバム「ノー・ジオグラフィーズ」をリリースするケミカル ・ブラザーズだが、そのニューアルバムからの新曲がランクインした。なお、ケミカル ブラザーズは、先週金曜日、今年のフジロック・フェスティバルに出演することがアナウンスされた。これまで発表されている新曲がどれも「ケミカル節」となっているだけに、苗場でのパフォーマンスにも期待が集まる。
5th DANCING WITH A STRANGER:SAM SMITH with NORMANI
お互いファン同士のコラボ
初登場1位となったのは、サム・スミスの新曲。今回コラボしているのは、フィフス・ハーモニーのメンバー、ノーマニ。R&Bサウンドのスムースでメロウなポップ・トラック。サムとノーマニの美しいヴォーカルが心地よい1曲だが、このコラボは、必然的な偶然から生まれたものである。
昨年のある日、サムが米・ロサンゼルスのスタジオでスターゲートとジミー・ネイプスと楽曲制作をしていた時に、偶然、サムの隣のスタジオで作業をしていたのがノーマニだった。長年、それぞれがお互いのファンだったことがその場で発覚し、すぐさまコラボすることが決定したという。
6th GIANT:CALVIN HARRIS FEAT.RAG ‘N’ BONE MAN
今年もフルスロットル
カルヴィン・ハリスの2019年第一弾シングル、「ジャイアント」。ヴォーカルを取っているのはUKの注目ソウルシンガー、ラグンボーン・マン。カルヴィン・ハリスは、SNS上で、今年も最高な曲を何曲かリリースする、と発信しており、今後のリリースにも注目が集まりそうだ。
7th HARD CASE:TEDESCHI TRUCKS BAND
今週ニューアルバムをリリース
新世代3大ロック・ギタリストのひとりと称されるデレク・トラックスとブルース・シンガー兼ギタリストのスーザン・テデスキ夫妻率いるブルース・ロック・バンド、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)。2月15日に彼らの4枚目のスタジオ・アルバム『サインズ』が世界同時リリースとなる。
8th SCREAM WHOLE:METHYL ETHEL
オーストラリアのサイケ・ポップ・バンド
オーストラリア、パース出身のジェイク・ウェブを中心に結成されたサイケデリック・ポップ・バンド、「メチル・エチル」。本国では、かなり評価を集めているバンドだが、ここ日本でも注目を集め始めているようだ。2月15日に3枚目となるニューアルバム「TRIAGE」をリリースする。
9th MOVIES:CIRCA WAVES
4月にはニューアルバム
イギリスを代表するバンドにまで成長しているサーカ・ウェーヴス。すでに日本でもオンエアされているMOVIESのPVも公開された。サーカ・ウェーヴスは度々日本のフェスにも来日しているので、今年の夏フェス参加も期待が持てそうだ。
10th STRANGERS:THE RAMONA FLOWERS
ファンの心も吸引!
イギリス、ブリストルで結成されたバンド。ブリストルならではの、トリップ・ホップの雰囲気も感じさせるサウンドだ。メンバーの一人、サム・ジェームスは、世界的な掃除機メーカーでもある、ダイソンの創業者、ジェームス・ダイソンの息子でもある。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!