アッシャーやジェネイ・アイコ、DJプレミアなども参加した2016年のVerve第二弾アルバム『チャプターズ』がVOGUEやCOSMOPOLITAN、ELLEなどのハイファッション誌でも表紙を飾るなどのファッション性や美貌にも注目が集まる、現在世界で最も成功しているアジア発のシンガーソングライター、ユナ(Yuna)が3年ぶりのアルバムを『ルージュ』を7月12日に世界同時リリースされることを発表。同時に、Gイージーがフィーチャーされた先行トラック「ブランク・マーキー feat. Gイージー」がリリースされ、本人らが出演するMVも公開された。
(情報提供:UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
「ブランク・マーキー feat. Gイージー」 ミュージックビデオ
新作『ルージュ』はユナの4作目。制作には2年の月日がかかり、ソングライターである彼女がこれまで取り組んできた中で最も野心的に取り組んだプロジェクトで、完全な大人の女性と実感するようになってからは最初のアルバムになったとのこと。ファンに最も魅力的な音楽体験をしてもらおうと、曲を何度も聴き、編集し、新たなレイヤーを追加するなどして一瞬一瞬を豊かにしようと、これまで以上にユナは熱心に取り組んだという。
これまでの3枚のアルバムを通して、ユナはメロディックでアップリフトなソウルを築いてきた。特に3rdアルバム『チャプターズ』はフィスティカフスのプロダクションや、アッシャー、ジェネイ・アイコをフィーチャーするなど画期的な作品でビルボードの”10 Best R&B Albums of 2016: Critic’s Picks”で7位に選出されたが、
新作『ルージュ』でも、驚くほど印象的なフィーチャリング・アーティストが予定されている。いま最も注目されているUK女性ラッパー、リトル・シムズのほか、カイル、Gイージー、マセゴ、Jay Park、そして日本からはMIYAVI、など。エグゼクティヴ・プロデューサーのロビン・ハンニバルとプロデューサーのチーム(ジェイソン“J. Lbs” パウンズ、フィスティカフス、カーディアック、ジョーダン・レイエス)と一緒に、ユナは本作で初めてサンプリング・カルチャーを探った。
タイトル『ルージュ』は、赤色を表現していて、現時点の彼女が呼びかけられている色だという。 「私が今感じている気持ちなの。私は結婚したばかりで、私はこれまで自分がなりたいと思っていた女性にようやくなれたの。アルバム全体が、私が自分とどのように関わっているかについてを表現している。私は、いま恋愛関係にも自分のキャリアにも満足している。赤は今の私のような女性を表現できる色だと思うの。」
◆ リリース情報
ユナ『ルージュ』
Yuna / Rouge
● 発売日:2019年7月12日(金)
● 品番:UCCB-1046
● 価格:¥2,500(税抜)、¥2,700(税込)
<トラックリスト>
01. キャストアウェイ
02. ブランク・マーキー feat. Gイージー
03. (ノット)ザ・ラヴ・オブ・マイ・ライフ
04. ティーンエイジ・ハートブレイク feat. MIYAVI
05. ピンク・ユース feat. リトル・シムズ
06. フォゲット・アバウト・ユー
07. ライクス feat. カイル
08. エイミー feat. マセーゴ
09. ダズ・シー feat. Jay Park
10. フォーエヴァーモア
11. ティアダ・アヒール
※日本盤ボーナストラック収録予定