新世代の音楽シーンを牽引するオーストラリア発フューチャー・ソウル・バンド=ハイエイタス・カイヨーテ(Hiatus Kaiyote)がフジロックフェスティバル’19に出演する。7月28日(日)グリーンステージに登場することが発表された。ハイエイタス・カイヨーテがフジロックに登場するのはこれが初。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
(Photo: WILK)
ハイエイタス・カイヨーテは紅一点ギター&ヴォーカルのネイ・パーム、ポール・ベンダー(b)、サイモン・マーヴィン(key)、ぺリン・モス(ds)の4人からなるユニット。2011年メルボルンで結成された。2012年にデビュー盤『トーク・トマホーク』を自主リリース、そのサウンドに注目したサラーム・レミが主宰レーベルFlying Buddhaから2013年夏に世界発売した。Q-TIP共演シングル「NAKAMARRA」が第56回グラミー賞ベストR&Bパフォーマンス部門にオーストラリア出身のバンドとして初ノミネートを果たし、話題となる。2015年5月にはセカンド・アルバム『チューズ・ユア・ウェポン』を発表。スケール・アップしたグルーヴ感と流動するエネルギーに満ち溢れた摩訶不思議なサウンドは世界中のファンを魅了し、第58回グラミー賞同部門にノミネートされた。日本へは2015年9月の初来日以後2016年5月と8月、2018年6月に来日している。
グラストンベリー、モントルー・ジャズ・フェス、ノース・シー・ジャズ等歴史ある有名フェスへも参戦、4人が織りなす濃密な変幻自在のサウンドはさらにジャンルレスかつオーガニックに躍進中。変幻自在のジャム・バンドとしての本領を発揮するこの夏のステージ、見逃せない。
7月26日・27日・28日に新潟・湯沢町苗場スキー場にて開催の『FUJI ROCK FESTIVAL ’19』出演アーティスト及び出演日はこちらから。
●FUJI ROCK FESTIVAL’19 オフィシャル・サイト