(情報提供: BIG NOTHING)
ボン・イヴェール、最新アルバム『i, i(アイ、アイ)』、グラミー賞4部門にノミネートされた。ノミネートされたのは以下の4部門。
Album of the Year
Record of the Year (“Hey, Ma”)
Best Alternative Music Album
Best Recording Package
さらに、2020年1月には、来日公演が控えており、こちらも非常に楽しみだ。
2020年1月21日 (火)・22日(水)Zepp東京
OPEN 18:00 / START 19:00
詳細:http://www.livenation.co.jp/artist/bon-iver-tickets
2016年リリースの『22, A Million』から3年、Bon Iverから待望の新作『i, i』が届けられる。ウィスコンシン州出身のシンガー・ソング・ライター=Justin Vernonのソロ・プロジェクトとして始まったBon Iverは08年にデビュー・アルバム『For Emma, Forever Ago』を発表し世界中の音楽メディア、批評家、アーティストから絶大な指示を獲得した。また同じく08年にリリースした『Blood Bank(EP)』では収録曲の「Woods」を後にKanye Westがサンプリングし話題に。続くセカンド・アルバム『Bon Iver, BonIver』(2011年)は米Pitchforkにて9.5/10点を獲得し、全米初登場2位、全英初登場4位を記録。12年第54回グラミーでは最優秀新人賞と最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞を受賞。16年にリリースした『22, A Millian』は全米、全英チャートで2位を記録したのを始め世界各国のチャートで軒並み上位にランクインしている。またその独創的でユニークなアプローチや表現は、作品を出す毎にメインストリームにまで影響を与えてきている。
近年Justinはコミュニティ・ミュージックを標榜し、アーティスト集団とも言える”PEOPLE”を創設、またそこから派生したTHE NATIONALのAaron Dessnerとのプロジェクト、Big Red Machineで作品を発表したりフェスティバル、EAUX CLAIRESを主催したりと様々なコラボレーションを行なってきた。『i, i』はマスター・コラボレーターとしてのJustin Vernonの理想や創造性が最大限に表現された作品になっている。本作の制作の前にテキサス州の広大な農地にあるSonic Ranchスタジオに移り、新しい環境でバンドメンバーを始め多くのコラボレーターと共に作業を進め、インスピレーションや文化的異種交配、他分野のクリエイティブな結合が生まれることを目指した。
Hey, Ma
◆ アルバム情報
アーティスト:BON IVER(ボン・イヴェール)
タイトル:i, i(アイ、アイ)
品番:JAG350JCD
定価:¥2,400 +税