シンガー・ソングライターのグレース・ヴァンダーウォール(Grace Vanderwaal)が女優デビュー。初主演となる映画作品「スターガール」の予告映像が到着した。同作品はニューヨーク・タイムズ出版のベスト・セラーとなったジェリー・スピネリの小説を基に作成され、人間が持つ個性、優しさ、そして心強さを称える作品に仕上がっている。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
映画“スターガール”予告映像
ストーリーはマイカ高校に転校してきた、グレースが演じる自由奔放な女の子“スターガール・キャラウェイ”に、不思議と惹かれている自分に気づくおとなしい少年“レオ・ボーロック(グレアム・ヴァーシェール)”が、彼女の型にはまらない生き方を見て、自分自身や世界の見方を変えてゆくという内容。成績は普通、学校のマーチング・バンドに所属するものの、常に目立たないように行動することで満足していたレオ。しかし、彼女に出会うとすべてが一変。自信に満ち個性豊かな転校生の彼女はウクレレが大好きで、生徒の中でも目立つ存在。心優しく、ありふれた日常にも何気ないしぐさで人々の生活に影響を与えていく。彼女のそのエキセントリックで周囲を巻き込むパーソナリティはレオや学校中を魅了していくが…。
同作品はアメリカのディズニー+(ディズニーの動画配信サービス)にて3月13日から公開される(日本国内での公開は現時点で未定)。予告映像の中では、グレースによるビーチボーイズの「ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール」のウクレレカバーなども垣間見られ、映画内での彼女の独特の歌声にも注目されるところだ。
昨年末、約2年ぶりとなるアルバム作品『レターズ ヴォリューム1』を発表し好評な中、今月15日には16歳になった彼女の快進撃は2020年も止まる事は無い。
◆ 作品情報
「レターズ ヴォリューム1」
配信:各音楽配信サービスにて絶賛配信中
CD:絶賛発売中
<トラックリスト>
1. イントロ(グッチ・シューズ)
2. ポーザー
3. アイ・ドント・ライク・ユー
4. ユアー・ソー・ビューティフル
5. ウェイスト・マイ・タイム
6. ザ・シティ
7. ストレイ(CDのみ収録)
8. ハイドアウェイ(CDのみ収録)