(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
USハードコア・パンク/メタルコアの異端児であり、希望。無機質なノイズを織り交ぜた、ヘヴィでカオティックなサウンドを掻き鳴らす…、ペンシルヴァニアが生んだ、恐るべき超弩級ヘヴィ・アクト。コード・オレンジ(CODE ORANGE)が最新アルバム『アンダーニース / UNDERNEATH』を3月13日、全世界同時発売する事が決定した。さらに日本盤にはボーナス・トラックが1曲追加収録も決定した。
獰猛なる混沌が渦巻くヘヴィ・サウンドで大きな話題を呼び、グラミー賞「Best Metal Performance」部門へのノミネート、そしてRolling Stone誌やRevolver誌、The Independent紙といったメディアからも2017年ベスト・アルバムに選出されるなど、アンダーグラウンド・シーン、そしてオーヴァーグラウンド・シーンから非常に高い評価を受ける彼らが、前作より約3年振りとなる最新作『アンダーニース』を完成させた。
今作、メンバーのジャミー・モーガンとグラミー賞受賞歴を持つニック・ラスクリネクツ、そして前作でもタッグを組んだウィル・イップとの共同プロデュース。アディショナル・プログラミングをナイン・インチ・ネイルズやマリリン・マンソンでもプレイするクリス・ヴレンナが担当、ミックスはウィルとメンバーのエリック・”シェイド”・バルデローズ(g, electronics, vo)が担当した。
前作で見せた獰猛な牙が襲い掛かってくるようなカオティック・ヘヴィネスと無機質なノイズが生み出す神経を逆なでするかのような音像、そして極悪グロウルとリーバ・メイヤーズ(g, vo)による不穏なメロディ・ラインが交互に押し寄せてくる楽曲構成、そのすべての要素をさらに研ぎ澄ませ、深遠なる底辺へと堕ちていく感覚とまるでとどまることを知らない。
人間の欲を空高く積み上げていった塔を空に向かって登っていくかのような感覚を同次元で味わせてくれる、見事なまでに強力で凶悪なアルバムを完成させたのだ。
2月7日には収録曲である「スワローウィング・ザ・ラビット・ホール」のミュージック・ビデオが公開になり、早くも話題になっている。
「スワローウィング・ザ・ラビット・ホール」
ジャミー・モーガン、エリック・”シェイド”・バルデローズ、リーバ・メイヤーズ、そしてドミニク・ランドリナ(g)とジョー・ゴールドマン(b)からなるこのコード・オレンジ。
前作やそれ以前の作品ですでに注目していた人の期待をはるかに超え、初めてコード・オレンジに接するオーディエンスを完膚なきまでにノックアウトする強靭さを持つ。海外ではすでに世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」をはじめ、大型フェスティヴァルへの出演が決定しており、5月からはSLIPKNOT主催のツアー「KNOTFEST ROADSHOW」への参加も決定している。
◆ リリース情報
コード・オレンジ
『アンダーニース』
● 発売日:2020年3月13日
● 品番:WPCR-18327
● 価格:1,980円+税
<トラックリスト>
01. (deeperthanbefore) / (ディーパーザンビフォア)
02. Swallowing the Rabbit Whole / スワローウィング・ザ・ラビット・ホール
03. In Fear / イン・フィア
04. You and You Alone / ユー・アンド・ユー・アローン
05. Who I Am / フー・アイ・アム
06. Cold.Metal.Place / コールド.メタル.プレイス
07. Sulfur Surrounding / サルファー・サラウンディング
08. The Easy Way / ジ・イージー・ウェイ
09. Erasure Scan / イレイジャー・スキャン
10. Last Ones Left / ラスト・ワンズ・レフト
11. Autumn and Carbine / オータム・アンド・カービン
12. Back Inside the Glass / バック・インサイド・ザ・グラス
13. A Sliver / ア・スライヴァー
14. Underneath / アンダーニース
15. The Cutter / ザ・カッター* *日本盤ボーナス・トラック