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カー・シート・ヘッドレスト、3年ぶりの新作を5月にリリース

CAR SEAT HEADREST


(情報提供: BEATINK)

カー・シート・ヘッドレスト、3年ぶりの新作を5月にリリース
(Photo By Carlos Cruz)

17歳の時に曲作りを始め、Bandcampで驚異のダウンロード数を記録したのをきっかけに、メディアやファンの間で話題となって以降、順調にキャリアを築き上げているカー・シート・ヘッドレストが、前作『Teens Of Denial』から3年ぶりとなる最新アルバム『Making A Door Less Open』を5月1日に〈Matador〉からリリースすることを発表した。これに合わせて、最新シングル「Can’t Cool Me Down」のリリックビデオを公開している。

Car Seat Headrest – Can’t Cool Me Down

制作期間4年を経て生まれた『Making A Door Less Open』は、カー・シート・ヘッドレストの中心メンバーであるウィル・トレドとドラマーのアンドリュー・カッツとトレドによるエレクトロニック・ミュージック寄りのサイド・プロジェクト、1トレイト・デンジャーのコラボレーションから誕生した。バンドは最新アルバムを2回録音しており、1回目はギター、ドラム、ベースをライブ・レコーディングし、2回目はシンセサイザーのみを用いたMIDIトラックを録音したのだという。ミキシングの段階でこの2つの全く異なる要素が徐々に組み合わさっていった。

トレドは『Making A Door Less Open』で、更に新しく創造的なソングライティングやレコーティングの手法を開拓している。また、彼のこれまでの作品のようにアルバム全体で物語を表現するのではなく、各曲に“特別な力”を持たせているという。

Car Seat Headrest
ウィル・トレドを中心としてアンドリュー・カッツ(dr)、イーサン・イヴ(g)、セス・ダルビー(b)の4人で構成される。トレドは音楽制作を始めた当初、家族が所有する車の中でレコーディングを行っていたことからカー・シート・ヘッドレストという名前を用い始めたのだという。Bandcampで数々のアルバムをリリースして話題になったことから、〈Matador〉を通じて『Teens of Style』と『Teens of Denial』の2作品を発表。2018年には、2011年にBandcampでリリースした『Twin Fantasy』の新録バージョンを発売した。

◆ リリース情報
label: Matador / Beat Records
artist: Car Seat Headrest
title: Making A Door Less Open

release date: 2020/05/01 FRI ON SALE

国内盤CD OLE1571CDJP ¥2,200+税
国内盤特典: 歌詞対訳・解説書封入

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<トラックリスト>
01. Weightlifters
02. Can’t Cool Me Down
03. Hollywood
04. Martin
05. Hymn (Remix)
06. There Must Be More Than Blood
07. Deadlines
08. What’s With You Lately
09. Life Worth Missing
10. Famous
11. Deadlines (Alternate Acoustic) [CD-Only Bonus Track] 12. Hollywood (Acoustic) [CD-Only Bonus Track]