(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
今年ソロ・デビューから50周年を迎え、最も影響力のあるアーティストの一人でありエンターテイナーであるダイアナ・ロス(Diana Ross)の最新リミックス・アルバム『スーパートニック:ザ・リミックス』が5月29日デジタル配信、6月26日にCDリリースされることが決定した。
リミックスを手掛けたのはEric Kupper。これまでにアッシャー、アリシア・キーズ、ホイットニー・ヒューストン、ジャネット・ジャクソン、レニー・クラヴィッツ、カイリー・ミノーグ、KORN、ジェニファー・ロペス、マイリー・サイラスなど多くのアーティストのリミックスを手掛け、全120曲でビルボード1位を獲得している。
「アップサイド・ダウン」、「ラヴ・ハングオーヴァー」、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」の4曲は、オリジナル・リリース時に全米ビルボードHOT 100(シングル・チャート)で1位を獲得している。
「アップサイド・ダウン」、「ラヴ・ハングオーヴァー」、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、そして「ザ・ボス」の4曲は、オリジナル・リリース時(「ザ・ボス」はダンス・チャート)だけでなく、2018年以降にリミックス・ヴァージョンが4曲連続で全米ビルボード・ダンス・チャートでも1位を獲得している。
オリジナル・ヴァージョンが1位を獲得した曲のリミックス・ヴァージョンが4曲連続でダンス・チャートでも1位を獲得したのは、ビルボード・チャート史上初の快挙である。
◆ リリース情報
ダイアナ・ロス 『スーパートニック:ザ・リミックス』
Diana Ross Supertonic: The Remixes
CD: UICY-15872 / 2,500円(+税)
2020年6月26日 CD発売
2020年5月29日 デジタル配信
【トラックリスト】
1. アイム・カミング・アウト / アップサイド・ダウン
I’m Coming Out / Upside Down
「アイム・カミング・アウト」全米5位
「アップサイド・ダウン」全米1位(1980年) / 第23回グラミー賞「最優秀女性 R&Bヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート
2. ラヴ・ハングオーヴァー
Love Hangover
全米1位(1976年)/ 第19回グラミー賞「最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート
3. ザ・ボス
The Boss
全米19位、ダンス・チャート1位(1979年)
4. サレンダー
Surrender
全米38位
5. エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ
Ain’t No Mountain High Enough
全米1位(1970年) / 第13回グラミー賞「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート
6. 愛の戦い
No One Gets The Prize
7. イッツ・マイ・ハウス
It’s My House
8. タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング
Touch Me in the Morning
全米1位 / 第16回グラミー賞「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート
9. リメンバー・ミー
Remember Me
全米16位
* 各曲のグラミー賞ノミネートとビルボード・チャートは、オリジナル・ヴァージョン