(情報提供: PLANCHA)
オーストラリアはメルボルンを拠点に活動している、Simon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)の従兄弟によるエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloが7/17に発売となるセカンド・アルバム『Maybe We Could』から最後の先行となるサード・シングルにして、アルバムのハイライトとなるダンサブルなトラック「Somehow」をリリース、そして合わせてビデオ・クリップも公開。このビデオはヨーロッパ・ツアーの前に1週間滞在したモスクワで撮影されたとのことです。
“「Somehow」はアルバムに収録されているダンサブルなトラックの一つであり、完成させるのが難しいトラックの一つです。この曲はおそらく、音楽的にも展開の仕方的にも『Virtue』(ファースト・アルバムのリード・シングル)に最も近い曲だと思う。この曲は、最終的な状態に到達するまでに、かなりの変容を経てきました。大変なこともありましたが、この過程はポジティブなことだと思っています。完成させるのが難しい曲は、たいていの場合、人々が最も共感する曲なのです。それは、一度やりすぎたアイデアを単純化すればいいだけなのです。”
ニュー・シングル「Somehow」
◆ リリース情報
Artist: Kllo
Title: Maybe We Could
Label: PLANCHA
Cat#: ARTPL-125
Format: CD / Digital ※CDリリースは日本のみ
解説: 野田努 (ele-king)
歌詞・対訳付き
Release Date: 2020.07.17
Price(CD): 2,000yen + 税
<トラックリスト>
01. Cursed
02. Still Here
03. Insomnia
04. My Gemini
05. Somehow
06. Maybe We Could
07. Ironhand
08. 1 Up
09. A Mirror
10. Just Checking In