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The Wailers、25年ぶりのニュー・アルバム『ONE WORLD』をリリース

THE WAILERS


(情報提供: SONY MUSIC UK/LATIN)

1972年から1981年までBob Marleyと共にレコーディング&ライヴ活動を行い、日本でもBlue Noteでの単独公演、「Greenroom フェス」他、何度も来日公演を行っているThe Wailersがニュー・アルバム『ONE WORLD』を配信リリースした。(CD、LP等のフィジカル商品での発売は現時点では未定)

The Wailers25年ぶりのニュー・アルバム『ONE WORLD』をリリース

1981年、ボブ・マーリーは他界を前に、バンドの中心メンバーであるアストン‘ファミリーマン’バネットにバンドの存続を託し、以来、その音楽・メッセージを世界に伝え続けてきたThe Wailers。昨年ファミリーマンが体調を優先して活動を停止、バンドのメンター的立ち位置にとなり、それ以降は、息子で長くバンドでも活動してきたアストン・バーネット Jr.をリーダーを務めている。

今回リリースされた新作『ONE WORLD / ワン・ワールド』。The Wailersがとしては25年以上振りとなるオリジナル・フル・アルバムで、アストン・バーネットJr.をリーダーとした新体制での初のアルバムとなる。アルバムのプロデュースを担当したのは、エミリオ・エステファン。キューバ出身でこれまでにグラミー賞を19回獲得、シャキーラ、リッキー・マーティン等の作品も手掛けている音楽&映像プロデューサーである。

収録されているのは、現在のコロナ禍・BLM運動の世界の状況・情勢と向き合ったメッセージ・ソングを中心とした14曲。バンドとして受け継いできたルーツ・ロック・レゲエをベースに世界各国からのゲストと共に制作された。

マーリー家から、セデラ、ジュリアン、スキップが参加したのをはじめ、世界的ダンスホール・スターであるシャギー、プエルトリコの人気シンガーのファルーコ、ブラジルのレゲエ・スターのナチルッツ、本作プロデューサーのエミリオ&グロリア・エステファンの実娘シンガーのエミリー・エステファン、ブラジルのレジェンド・パーカッション奏者であるカルリーニョス・ブラウン、フランスのジャズ・ハーモニカ奏者のフレデリック・ヨネット、人種・世代・ジャンルを超えたゲスト達と共に新体制となったバンドの新たなる表現を追求、タイトルである『ONE WORLD=一つの世界』をテーマとして完成した作品となっている。

◆ 作品情報

The Wailers
『One World』

配信リリース

The Wailers25年ぶりのニュー・アルバム『ONE WORLD』をリリース

<トラックリスト>
01. One World, One Prayer
Feat. SKIP MARLEY / FARRUKO / SHAGGY / CEDELLA MARLEY
02. Philosophy Of Life
03. When Love Is Right Feat. JULIAN MARLEY
04. Walk And Talk (Never Go Astray)
05. What A Shame
06. Destiny Feat. EMILY ESTEFAN
07. Only In Jamaica
08. Love Will Find You
09. It’s Alright, It’s Alright
10. Can’t Handle The Truth
11. Good Time Feat. EMILY ESTEFAN
12. Can’t Get I Out (Rastaman)
13. Stand Firm Inna Babylon
14. When Love Is Right With NATIRUTS & Feat. JULIAN MARLEY