(情報提供: BEATINK)
(Photo by Michele Yong)
2012年のデビュー以降、常にインディー・シーンのトレンドを牽引し、その独創的なクロスオーヴァー感覚で、盟友ソランジュやブラッド・オレンジ、ロビンのアルバムにもプロデューサーとして参加するなど、多くのアーティストがその才能を認めるカインドネスが丁度1年前にリリースされた最新作『Something Like A War』より収録曲「Raise Up」のMVを公開した。
Kindness – Raise Up (Official Video)
映像は『Something Like A War』のミックスを担当した故フィリップ・ズダールに捧げるものとなっており、MVの終盤では彼がミックスを行う姿が映し出されている。
最新アルバムには、前作『Otherness』リリース以降に遂げた進化の全てが詰まっている。主な制作は、現在の活動拠点であるロンドンに移る前のニューヨーク時代に行われ、10回以上グラミー賞にノミネートされている実力派ソウル・シンガー/ソングライター、ジャズミン・サリヴァン、長年のコラボレーターであるロビン、ヒップホップの枠を超えて幅広い音楽ファンを魅了した女性MC、バハマディア、セイナボ・セイやコシマら気鋭ヴォーカリストをフィーチャー。さらに親交の深いケレラやサンファも作曲・プロデュースで参加している。