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ヴォイヴォド、最新ライヴ盤『ロスト・マシン-ライヴ』をリリース

VOIVOD


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

「史上最も革新的なスラッシュ・メタル」という呼び方が最も相応しいバンド“ヴォイヴォド(Voivod)”。 2019年、彼らの母国カナダのケベック・シティ・サマー・フェスティヴァルでのライヴを収録した最新ライヴ盤『ロスト・マシン-ライヴ』がリリースされた。ハイスピードな名曲や壮大な新曲にあふれたライヴを完全収録し、まもなく結成40周年を迎えようとしていても、全く衰えない彼らの熱量を感じ取ることが出来るライヴ・アルバムがここに完成。なお日本盤CDにはボーナス・トラックも収録され、約79分という超大作となった。

ヴォイヴォド、最新ライヴ盤『ロスト・マシン-ライヴ』をリリース

ライヴのセットリストは過去作品からランダムに選曲され、彼らの歴史を辿ることが出来る内容に仕上がっている。またピンク・フロイドのカヴァー“天の支配”なども織り交ぜ、パンク・スラッシュに加え、プログレッシヴ・メタル、サイケデリック・ロックというスラッシュ・メタル史上随一ともいえる振幅を堪能できるのも彼らの真骨頂だ。

ヴォイヴォドは1982年にカナダで結成、1984年デビュー。当初から一貫している無機質なヴィジュアルが特徴。スラッシュ・メタルではあるがプログレッシヴ要素も強い。またメンバーチェンジに伴う音楽的変化も顕著で、これまでに多くのメンバーチェンジを重ねているが、元メタリカのジェイソン・ニューステッド(B)がメンバーとして在籍したこともある。現在のラインナップはデニス・“スネイク”・ベランジェ (vo)、ダニエル・”チューウィー“・モングレイン (g)、ドミニク・“ロッキー”・ラロッシュ (b)、ミシェル・“アウェイ”・ランジュヴァン (dr)の4人。現在コロナ禍において残念ながら彼らのライヴは全て延期。しかしこのライヴ・アルバムで彼らの他に類を見ない、熱いパフォーマンスを体感出来る事は間違いない。是非チェックしてほしい。

【アルバム収録曲ライヴ・ビデオ】

icon-youtube-play「オーヴァーリアクション -ロスト・マシン-ライヴ」

icon-youtube-play「アイコンスピラシー -ロスト・マシン-ライヴ」

icon-youtube-play「ザ・ロスト・マシン -ロスト・マシン-ライヴ」

◆ 作品情報

『ロスト・マシン-ライヴ』

● 品番:SICP- 6373
● 価格:\2,400+税

ヴォイヴォド、最新ライヴ盤『ロスト・マシン-ライヴ』をリリース

<トラックリスト>
01.ポスト・ソサエティ | Post Society
02.サイキック・バキューム | Psychic Vacuum
03.オブソリート・ビーイングス | Obsolete Beings
04.ザ・プロウ | The Prow
05.アイコンスピラシー | Iconspiracy
06.イントゥ・マイ・ハイパーキューブ | Into My Hypercube
07.ジ・エンド・オブ・ドーマンシー | The End of Dormancy
08.オーヴァーリアクション | Overreaction
09.オールウェイズ・ムーヴィング | Always Moving
10.フォール | Fall
11.ザ・ロスト・マシン | The Lost Machine
12.天の支配 | Astronomy Domine
13.ヴォイヴォド | Voivod
14.ジ・アンノウン・ノウズ | The Unknown Knows (Live Montreal Jazz Fest 2019)

※M14日本盤CDボーナス・トラック