(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
元ワン・ダイレクション=ゼイン(Zaynの通算3枚目となるニュー・アルバム『ノーバディ・イズ・リスニング|Nobody is Listening』が、2021年1月15日(金)にCD/配信ともにリリースとなることが決定した。
2015年にワン・ダイレクションを突如脱退し、翌年に発表したシングル「ピロウトーク」/アルバム『マインド・オブ・マイン』がいずれも全米・全英1位を獲得し、アルバムでは英出身男性ソロ・アーティストとして史上初の快挙という記録と共に華々しいデビューを飾ったゼイン。その後もテイラー・スウィフト、シーア、クリス・ブラウンといった数々の豪華アーティストとの共演も果たし、 2018年12月には2ndアルバムにして2枚組の超大作『イカロス・フォールズ』をリリース。2019年にはディズニー映画『アラジン』にてジャヴァイア・ワードとコラボ/カヴァーした名曲「ホール・ニュー・ワールド」がエンドソングに起用されるなど着実に人気・実力ともに成長を遂げてきた。
通算3枚目となる今作にはカリードやシド(ジ・インターネット)らも参加 – シングル「ベター」を筆頭に全体を通して暖かなギターの響きがリードするアレンジメントを様々な趣向で試みたタイムレスなサウンドに仕上がっている。またこれまで同様ゼイン自身が歌詞を含め全曲の制作に携わっていると同時に、チャーリー・ハンサム(トラヴィス・スコット/カニエ・ウェスト他)、スクリブズ・ライリー(カーディ・B/カリード他)、ロジェ・チャハエド(トラヴィス・スコット/ドージャ・キャット他)やソルトワイヴス(チャーリーXCX他)など各曲ごとにプロデューサー/共作者を入れ替えており、まだ実績があまりない新進ミュージシャンも多く起用。無名有名問わずゼインの思い描く世界観を具現化できるスタッフを厳選するなど各曲への強いこだわりと想いが詰まった作品であることが伺える。なお、ゼイン公式YouTubeでは新曲「ヴァイブス」のリリースにあわせ、同曲の最新ミュージック・ビデオも同時公開となっている。
「ヴァイブス」 ミュージック・ビデオ
昨年9月にモデルのジジ・ハディッドとの間に第一子となる愛娘が誕生し父親としての人生を歩みはじめたばかりのゼイン。公私ともに成長し続ける中、世の中で起きていることから自分を切り離し、淡々と音楽と向き合い心の声にだけ耳を傾けて作り上げた1枚 – 彼にしか描くことのできないこの作品は必聴だ。
◆ リリース情報
ゼイン|ZAYN
『ノーバディ・イズ・リスニング』
● 発売日:2021年1月15日(金)全世界同時発売予定
(輸入盤のみ1月26日(火)発売予定)
● 品番:SICP-6371
● 価格:2,200円+税
*全11曲 / 初回仕様のみジャケ写ステッカー封入