(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
グラミー賞3年連続受賞、YouTube動画総再生回数51億回超えの奇跡のアカペラ5人組、ペンタトニックス(Pentatonix)が、アカペラ・グループ史上初の快挙となる全米初登場1位を獲得したオリジナル・アルバム『ペンタトニックス』以来約6年ぶり、通算2作目となる待望のオリジナル・アルバム『ラッキー・ワンズ』(配信|輸入盤CD)をリリースした。
本作は既に先行配信されていた「ハッピー・ナウ」、「ビー・マイ・アイズ」、「ラッキー・ワンズ」の3曲に加えて、春らしくアッパーなポップ・チューン「ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント」やシステム・オブ・ア・ダウンの「B.Y.O.B.」をサンプリングした「ボード」などバラエティ豊かでバンドとしてのチャレンジが伝わってくる全11曲を収録。全楽曲のプロデュースとアレンジメントにペンタトニックス全員が関わっているほか、 2012年に大ヒットしたZeddの楽曲「Clarity feat. Foxes」(全米シングル・チャート8位、全米ダンス・クラブ・チャート1位)を手掛けた、EDM界の名プロデューサー:マシュー・コーマや、同じくZeddの「Beautiful Now feat. Jon Bellion」(2015年全米ダンス・クラブ・チャート1位)に参加したジョン・べリオンらが楽曲制作に参加し、エレクトロ・サウンドにも挑戦した渾身の一作となっている。
先月、大人気YouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEの第87回放送に洋楽アーティストとして初出演し、Little Glee Monster(通称リトグリ)とのコラボレーション曲「Dear My Friend feat. Pentatonix」を一発撮りで披露したペンタトニックス。
THE FIRST TAKE 「Dear My Friend feat. Pentatonix」
圧巻のパフォーマンス力で瞬く間に再生回数が2日間で120万回を超え、離れていても繋がるハーモニーの力強さがここ日本でも話題となったばかりだが、ペンタトニックスのオフィシャルYouTubeチャンネルでは先日アメリカの老舗TV番組<ジミー・キンメル・ライブ!>に出演した際の最新ライブ映像を公開。アット・ホームな雰囲気のセットの中でアルバムのタイトル・トラック「ラッキー・ワンズ」を初披露している。コロナ禍において、生のライブ・パフォーマンスを見ることが難しい日々が続いているが、彼らの息のぴったりあった姿を見ることができる貴重な機会となった。
「ラッキー・ワンズ」<ジミー・キンメル・ライブ!>パフォーマンス映像
最新アルバム『ラッキー・ワンズ』は、2015年に発売された『ペンタトニックス』から6年が経ち、名実ともに世界的アーティストへと成長した2021年のペンタトニックスだからこそ奏でられる歌声が詰まった1枚となっている。デビュー時からペンタトニックスを応援してきたファンだけでなく、「Dear My Friend feat. Pentatonix」で初めて彼らを知った人も、世界的アカペラ・グループが「声」のみで表現する圧倒的パワーを感じて欲しい。国内盤は春頃に発売予定され、詳細は追って発表される。
◆ 作品情報
Pentatonix|ペンタトニックス
『ラッキー・ワンズ』 (配信・輸入盤CD)
国内盤は、春頃発売予定。詳細は後日発表