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プリティー・レックレス、5年ぶりとなる新作『デス・バイ・ロックンロール』の配信スタート

THE PRETTY RECKLESS


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

ドラマ“ゴシップガール”などでも活躍したアメリカの女優・モデルのテイラー・モムセンを中心とする、オルタナティブ・ロック・バンド“プリティー・レックレス(The Pretty Reckless)”。5年ぶり通算4枚目となる最新オリジナル・アルバム『デス・バイ・ロックンロール』が配信スタートとなった(日本盤CDは2月24日リリース)。

プリティー・レックレス、5年ぶりとなる新作『デス・バイ・ロックンロール』の配信スタート

今作はバンドが敬愛しツアーも共にしていた、サウンドガーデンのクリス・コーネル(Vo)やデビューから作品を手掛けていたプロデューサーに訪れた突然の死、その悲しみからによる薬物依存など、さまざまな苦しみを乗り越えて、制作された。その様な背景もあり、テイラーの魂の叫びがアルバム全編にわたって響きわたる。「歌詞には私たちのメンタリティがすべて入っているの」と彼女は語っている。

アルバム収録曲も秀逸な楽曲が揃っている。リードシングルで、タイトルともなった「デス・バイ・ロックンロール」は全米ロック・チャートの1位となり、その変わらない人気の高さを証明。またトム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、オーディオスレイヴ)が轟音で華を添えた「アンド・ソー・イット・ウェント」や、マット・キャメロン(サウンドガーデン、パール・ジャム)、キム・セイル(サウンドガーデン)が参加したサイケデリックな「オンリー・ラヴ・キャン・セイヴ・ユー・ナウ」などアルバムゲストも多才。そして“25歳ですべての希望は死に絶えてしまった”と現在27歳のテイラーが叫ぶ珠玉のバラード「25」など、まさに今作は現在のバンドの勢いや想いを凝縮した作品に仕上がった。

プリティー・レックレスはテイラー・モンセンが中心となり、2008年NYで結成、2010年にデビュー。2014年リリースの2ndAL『ゴーイング・トゥ・ヘル』はビルボードアルバムチャート5位を記録。同アルバムからは「ヘヴン・ノウズ」(2014年最もヒットしたロック・ソング)、「ファックト・アップ・ワールド」、「フォロー・ミー・ダウン」という3曲のナンバー1(全米ロック・チャートにおいて)ヒットが生まれ、女性がフロントマンを務めるバンドとしては、1984年のプリテンダーズ以来の快挙を当時達成した。これまでの動画総再生回数は約5億回、近年はガンズ・アンド・ローゼズ、サウンドガーデン、その他多くの大物たちとツアーを共にするなど勢いを拡大中。2021年要注目のバンド、今後の動きからも目が離せない。

◆ リリース情報

プリティー・レックレス
『デス・バイ・ロックンロール』

● 国内盤リリース日:2021年2月24日
● 品番:SICP-31419
● 価格:\2,500+税

プリティー・レックレス、5年ぶりとなる新作『デス・バイ・ロックンロール』の配信スタート

<トラックリスト>
01. デス・バイ・ロックンロール| Death By Rock And Roll
02. オンリー・ラヴ・キャン・セイヴ・ミー・ナウ (feat. マット・キャメロン&キム・セイル)
| Only Love Can Save Me Now (feat. Matt Cameron & Kim Thayil)
03. アンド・ソー・イット・ウェント(feat.トム・モレロ) | And So It Went (feat.Tom Morello)
04. 25 | 25 
05. マイ・ボーンズ | My Bones
06. ガット・ソー・ハイ | Got So High
07. ブルームスティックス | Broomsticks
08. ウィッチズ・バーン | Witches Burn
09. スタンディング・アット・ザ・ウォール | Standing At The Wall
10. ターニング・ゴールド | Turning Gold
11. ロックンロール・ヘヴン | Rock And Roll Heaven
12. ハーレー・ダーリン | Harley Darling