(情報提供: VP RECORDS)
現行ダンスホール・シーンの最先端を行く注目株=インテンス(INTENCE)。5月28日に本格的世界進出となるEP「Wounded」をリリースする予定だが、そのEPから先行シングルとして「INTENCE VS TASHAWN」がリリースされた。
インテンスは、1995年・ジャマイカ・キングストン出身のダンスホール・アーティスト。父親はアーティスト&サウンド・システム・オーナーのDaddy Axe。2017年にデビュー、19年に「Be Careful」他でブレイク、20年の「Yeng」他でトップ・スターの座を獲得し、ヒップホップ / トラップ / グライム消化世代の最新型ダンスホール・スターとして、宿敵SKILLIBENGなどとシーンを牽引中。
Sean Paulの最新作にもフィーチャーされるなどその存在はジャマイカのみならず世界に拡散中。ハードコア、先輩&ヒーローのVybz Kartelをディス、増え続けるタトゥー、ストレート・パーマに肌のブリーチなど、楽曲&リリック以外でもその批判もタブーも恐れないタフな姿勢でゲットー・ユーツ達を中心に大人気となっている。
今回先行リリースされた「INTENCE VS TASHAWN / インテンス VS タシャーン」は、VP RECORDSからの初&第1弾シングル。タイトルの「TASHAWN」はINTENCEの本名Tashawn Gabbidonから。自分と自分=INTENCEとTASHAWNが交錯したダンスホール・チューン。プロデュースはジャマイカの新鋭OKINO “WAV” THOMAS〈IAM WAV〉が務めている。
INTENCEは、本格的な世界進出作となるEP『WOUNDED』を5月28日に配信する。今回リリースされた「INTENCE VS TASHAWN」は同EP収録され、さらに「Watchya Watchya」も同EP収録曲・先行曲としても5月14日に配信される。