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ヤング・サグ、 ニュー・アルバム『PUNK』をリリース

YOUNG THUG


(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

グラミー賞受賞歴とマルチ・プラチナ認定を誇るアーティスト、ヤング・サグ(Young Thug)が、新作アルバム「PUNK」をリリースした。アルバムには、多くのミュージシャンが参加しており、NPRタイニーデスク・パフォーマンスでもティーザーされた新曲も収録されている。同アルバム『PUNK』は300 Entertainment/Young Stoner Life Recordsよりリリースされ、ビルボード・チャートで1位を獲得した『Slime Language 2』に続く、2021年の第2弾プロジェクトとなる。

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(Photo: Josiah Rundles)

サウンド的にもテーマ的にも新しい時代の到来を告げる『PUNK』は、これまでのヤング・サグの作品とは一線を画しており、愛や喪失を題材にした脆弱で感情的な作品となっているため、これまであまり見られなかった彼の新たな一面が見られる。この作品に登場するのは、J.コール、ガンナ、フューチャー、ドレイク、トラヴィス・スコット、ネイト・ルイス、ドージャ・キャット、マック・ミラー、そしてジュース・ワールドら豪華アーティストだ。

また今回のアルバム・リリースに向けて、米メディアComplexは「#YoungThugWeek」というグローバルイベントを立ち上げ、5日間に渡って世界規模でコンテンツを展開し、現代を代表するラッパーであるヤング・サグの魅力に迫った。その中にはインタビューも含まれており、ヤング・サグはアルバムのクリエイティブな方向性やリル・ベイビーなどの若手ラッパーへの指導について語っている。他にもカニエとの仕事、そしてストーリーテリングの技術について語った。

LAではプレリリース・パーティを開催し、来るべきリリースを祝ったヤング・サグ。

アルバムのリリースを祝い、最後にはPUNKのグラフィティが描かれたロールスロイスを破壊するというパフォーマンスを披露。これにはアルバムのコラボレーターであるガンナやメトロ・ブーミンなども参加していた。

また人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」にヤング・サグが単独で音楽ゲストとして登場し、司会者であるラミ・マレックと共演も果たしている。

世界的にニューウェーブ・ラップのゴッドファーザーとして知られるヤング・サグは、これまでの常識をことごとく覆し、ポピュラー音楽のサウンドを刷新してきた。グラミー賞を受賞し、プラチナ・セールスを記録した彼のレコードは、彼の後に続く世代に道を開いてきている。そして2020年には、アルバムをリリースせずにビルボードチャートに14曲のヒットを記録し、ガンナやリル・キードなどのアーティストのレコードを、彼が創設者でありCEOを務めるYoung Stoner Life Recordsを通じてリリースしていた。

そして今、ヤング・サグは、認定された文化的大物として先頭に立っている。加えてアルバム『Slime Language 2』でビルボード・チャート1位を獲得し、複数の大成功を収めたビジネスを持つヤング・サグは、文化の境界線に挑戦し、再定義し続けている。

新作『PUNK』では、彼の未来のビジョンであるカルチャーの境界線に挑戦し続ける。

◆ 作品情報

Young Thug / ヤング・サグ
アルバム「PUNK / パンク」

https://Japan.lnk.to/YTpunkPu