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特集 – マドンナ

特集 – マドンナ


<特集 – マドンナ>
クイーン・オブ・ポップ、マドンナは80年代からエンターテインメント業界のトップを走り続けているアーティストだ。先日、胸をあらわにした服装でパフォーマンスをするなど、63歳になった今でも、世間を騒がせている。そんなマドンナだが、ここ20年ほどは、旬のアーティストとコラボすることでも、知られている。今回は、そんなマドンナのコラボ楽曲を特集。

icon-angle-double-rightミッシーと

icon-youtube-playINTO THE HOLLYWOOD GROOVE feat.MISSY ELLIOTTicon-musicMADONNA

2003年、かつての名曲「INTO THE GROOVE」と、当時の最新アルバム「American Life」に収録された「HOLLYWOOD」をミックスした楽曲。ここでフィーチャーされたのは、ラッパーのミッシー・エリオット2001年に「get Ur Freak On」、2002年に「Work It」とヒット曲を連発していた時期だ。ただミッシーは、このあと徐々に表舞台からは姿を消し、2016年のスーパーボウルのハーフタイムショウにゲスト出演して、再びその名前を轟かせた。

icon-angle-double-rightジャスティンとティンバランド

icon-youtube-play4 MINUTES feat.JUSTIN TIMBERLAKE & TIMBERLANDicon-musicMADONNA

2008年のアルバム「Hard Candy」からの1曲で、ジャスティン・ティンバーレイクと、ティンバランドをフィーチャー。ティンバランドがジャスティンのプロデュースをしていたのもあってか、2人同時にフィーチャーとなった。また、この曲のMVでは、日本のアニメーション・ダンス・ユニット、はむつんサーブともコラボしていて、ライブでも彼らを起用していた。

icon-angle-double-rightM.I.A.とニッキー・ミナージュ

icon-youtube-playGIVE ME ALL YOUR LUVIN’ feat.M.I.A. & NICKI MINAJicon-musicMADONNAE

2012年のアルバム「MDNA」からの楽曲。80’sテイスト漂う楽曲にフィーチャーされたのは、ラッパーのM.I.A.とニッキー・ミナージュ。マドンナはこの年のスーパーボウルのハーフタイムショウのメインアクトも務めていて、M.I.A.とニッキー・ミナージュがゲストとして登場している。しかし、M.I.A.がパフォーマンス中に中指を立ててしまい、物議を醸すことにもなってしまった。

icon-angle-double-rightマルーマ

icon-youtube-playMEDELLIN with MALUMAicon-musicMADONNA

2019年にリリースされたアルバム「MADAME X」からの1曲。ここでコラボしたのは、コロンビアのシンガーソングライター、マルーマ。南米系のサウンドだったり、ラテンサウンドは、アメリカでのヒスパニック系の増加もあり世界中で人気が高まっているサウンドの一つ。そこにめざとく目をつけるあたりもさすがマドンナである。

icon-angle-double-rightブリトニー

icon-youtube-playME AGAINST THE MUSIC feat.MADONNAicon-musicBRITNEY SPEARS

最後は、マドンナがフィーチャーされた楽曲。2003年、大ヒット曲「TOXIC」、と同時期にリリースされた楽曲。2人ともポップアイコンとして、色々と共感できる部分があったのかもしれない。まだブリトニーもバリバリ活躍しており、マドンナもアルバム「American Life」をリリースしたタイミングであるので、お互いにメリットもあったコラボだったのだろう。