マルチな才能で世界中から熱い視線を集め続ける新世代ラッパー、トラヴィス・スコット（Travis Scott）が、新曲をサプライズ・リリースし、米iTunesのHIPHOP/RAPチャートで即1位を獲得するなど、一気に大きな話題となっている。
（情報提供： SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL）
トラヴィス・スコットは、2015年にリリースした初のアルバム『ロデオ』が全米HIPHOPアルバム・チャート初登場１位という華々しいデビューを飾り、2016年には2ndアルバム『バーズ・イン・ザ・トラップ・シング・マクナイト』で全米総合アルバムチャート、R&B/HIPHOPチャート、RAPチャートで1位を獲得。また、ナイキ/プーマ/アレキサンダーワンなど数々の大手ファッション・ブランドとのコラボも果たすなど、ラッパー/プロデューサー/ソングライター/デザイナー/ファッション・アイコンとして、様々なジャンルでマルチに活躍してきた。これまでもケンドリック・ラマー、メジャー・レイザー、ザ・ウィークエンド、アリシア・キーズ、ジャスティン・ビーバー、カミラ・カベロ、カルヴィン・ハリスなど様々な豪華アーティストとの共作を果たしてきたトラヴィスだが、日本時間の5月5日にサプライズ・リリースされたニュー・シングル「ウォッチ」では、いち早く彼の才能を見出してプロデューサー契約も結んだカニエ・ウェストや、米ペンシルバニア出身の注目若手ラッパー、リル・ウージー・ヴァートが参加。2人の豪華ラッパーを迎えさらに厚みを増したラップと、浮遊感のあるトラックが印象的な楽曲だ。
米マイアミにて5月11日から3日間に渡って開催される大型HIPHOPイベント＜Rolling Loud 2018＞では、N.E.R.Dやフューチャーらと並び、ヘッドライナーを務めることが決定しているトラヴィス・スコット。3rdアルバム『AstroWorld｜アストロワールド』の完成も間近のようだ。”2018年最重要ラッパー”として、彼の一挙手一投足にますます期待と注目が高まっていくだろう。