(情報提供: HOSTESS ENTERTAINMENT)
来月待望のセカンド・アルバム『ヤング・イナフ』をリリースする、ブルックリンのパワーポップ・バンド、チャーリー・ブリスが新曲を公開した。
「「Hard To Believe」は、よくない関係に固執して、何度も断ち切ろうとするのにそれに失敗してしまう悪循環についての曲。アルバム制作過程のかなり初期の段階でサムがこの曲のギター・リフを思いついたんだけど、私たちこれをずっとプレイしたくてたまらなかったの。すっごくキャッチーでクセになるでしょ」と、ヴォーカルのエヴァが語る。
楽曲のミュージック・ビデオは気鋭のフィルム・メイカーでバンドのよき友人であるという、ヘンリー・カプランが手がけた。
「Hard To Believe」のMV
「SXSWから帰って来て1晩寝て、すぐにビデオの制作にとりかかったの。35mmフィルムで2日間かけて撮ったんだけど、ヘンリーがこのビデオに私たち4人それぞれの個性をうまく表現してくれてる。いつものリアルなバンド練習の風景を切り取って、そこにほんのちょっとのファンタジーが加わった感じ。練習で曲を演奏している最中でも、いろんなことに気が散ったりとか、演奏するより他にしたいこととか、メンバーそれぞれに自分だけのモノローグがあるのよね。このビデオには私たちの素顔が映っていて、私たちと仲のいいヘンリー以外、他の誰にも撮れない作品になったと思う」と、エヴァは続けた。
◆ リリース情報
アーティスト名:Charly Bliss (チャーリー・ブリス)
タイトル:Young Enough (ヤング・イナフ)
レーベル:Lucky Number / Hostess
海外発売日: 2019/5/10
※日本盤リリースは未定
<トラックリスト>
1. Blown to Bits
2. Capacity
3. Under You
4. Camera
5. Fighting in the Dark
6. Young Enough
7. Bleach
8. Chatroom
9. Hurt Me
10. Hard To Believe
11. The Truth
■バイオグラフィー
2014年結成、ブルックリン発の4人組パワーポップ・バンド。ファーストEP『Soft Service』のリリース以降、グラス・アニマルズやスリーター・キニーのサポートを務めるなどし、米メディアで注目を集める。2017年にリリースされたデビュー・アルバム『グッピー』は紅一点のエヴァ・ヘンドリクスの甘いハスキー・ヴォイスと初期ウィーザーを彷彿とさせる瑞々しいロック・サウンドで、多くのパワーポップ・ファンを魅了。2019年、待望のセカンド・アルバム『ヤング・イナフ』をリリース。