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エド・シーラン、9万人を動員したジャパン・ツアーが終了 & セットリスト

IL VOLO


2017年に発表した『÷(ディバイド)』が世界中で大ヒット。収録曲「Shape Of You」は2018年日本のストリーミング・サービスで軒並み1位を獲得するなど、日本においても圧倒的知名度を誇るシンガーソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)。この最新アルバム『÷(ディバイド)』ワールド・ツアーの一環で、日本では自身初となるドーム公演を4月9日東京ドーム、4月23日京セラドーム大阪にて開催。両日とも即完売し、2日間合わせて9万人を動員した。

(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

エド・シーラン、9万人を動員したジャパン・ツアーが終了 & セットリスト
(Photo:渡邉一生)

エド・シーランにとって平成最後の日本公演となった今回の大阪公演では、終始エドの大阪愛が炸裂。いつも通りの飾らないシンプルな衣装でギター片手に登場したエドは「大阪、コンニチハ!」と叫び、「大阪楽しんでる?」、「大阪のみんな、歌って!」と「大阪」を連発、
「2012年の初来日の時には大阪のタワーレコードでライブをしたんだ。その時は20人くらいのファンが来てくれて。その時来てくれた人は今日いるかな?」と、初来日の時の大阪のエピソードも披露した。

エド・シーラン、9万人を動員したジャパン・ツアーが終了 & セットリスト
(Photo:渡邉一生)

その初来日の時とは比較できないほどのファンの前でパフォーマンスするエドだが、不思議と彼とファンとの距離感が変わらないように感じるのも彼の魅力の一つ。
1本のギターで音をどんどん重ねていき、そこにファンの手拍子、コーラスがエドの歌に加わることでライブならではのスケール、一体感が生まれていく。
疾走感が心地よい「Castle On The Hill」や「Galway Girl」から、ハンド・マイクでステージを縦横無尽に動き回り歌う「Eraser」のようなラップを繰り出す歌。
そして自然とスマートフォンのライトが会場に浮かび上がり、幻想的な空間の中で歌われる「Thinking Out Loud」や東京公演では披露されたなかった失恋をテーマにした「Happier」のようなバラードと、幅広いスタイルで約2時間、会場を終始魅了した。

◆ 2019年4月23日 京セラドーム大阪公演 セットリスト

1. Castle On The Hill
2. Eraser
3. The A Team
4. Don’t / New Man
5. Dive
6. Bloodstream
7. Happier
8. Tenerife Sea
9. Medley
10. Galway Girl
11. I See Fire
12. Thinking Out Loud
13. Photograph
14. Perfect
15. Nancy Mulligan
16. Sing
17. Shape Of You
18. You Need Me, I Don’t Need You

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