ヒップホップをベースとしながらジャンルを超越した音楽性で大ブレイクを果たし、今年の第61回グラミー賞でも4部門にノミネートされたポスト・マローン(Post Malone)。彼の約6カ月ぶりの新曲「グッバイズ(feat. ヤング・サグ)」がリリースされた。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
アトランタ出身のヒップホップ・スター、ヤング・サグと初共演を果たしたしたこの曲は、既報の通り「ロックスター」「サイコ」「サンフラワー」「Wow.」等ポスト・マローンの代表曲を数多く手掛けているルイス・ベルと、アウル・シティ&カーリー・レイ・ジェプセン「グッド・タイムス」、フィフス・ハーモニー「ワーク・フロム・ホーム」、カミラ・カベロ「ハバナ」等のヒットを手掛けた韓国系のプロデューサー、ブライアン・リーが共同プロデュース。今まで以上に感情豊かに切なく歌い上げるポスト・マローンのヴォーカルが心に染みるエモーショナルな曲となっている。
今回はポスト・マローン史上初めてミュージック・ビデオも同時に公開された。クリス・ブラウン「ルック・アット・ミー・ナウ」、ケンドリック・ラマー「オールライト」、DJキャレド「ワイルド・ソーツ」のミュージック・ビデオや米オンライン・メディア=VICEで2015年に公開されたチャンス・ザ・ラッパー主演のショート・フィルム『Mr. Happy』の監督として知られるコリン・ティリーが手掛けたこのビデオ、ポスト・マローン扮する主人公がギャングとナイフで闘う決闘シーンでいきなり刺殺されてしまうのだが、実はその後に・・・という衝撃の内容で早くも話題となっている。映画『スリー・ビルボード』の娘役や映画『名探偵ピカチュウ』のヒロインに抜擢されるなど注目の若手女優、キャスリン・ニュートンが恋人役を演じている。昨年12月に発表したシングル「Wow.」が現在も全米シングルチャート(The Billboard Hot100)でTop10入り、昨年4月にリリースしたアルバム『ビアボングス&ベントレーズ』も2019年上半期アルバムセールスのTop10入りしているなど、超ロングヒット中のなかリリースされるこの新曲「グッバイズ」で新たな伝説が始まるのは間違いない。
◆ シングル情報
Post Malone
“Goodbyes (feat. Young Thug)”
ポスト・マローン「グッバイズ(feat. ヤング・サグ)」
https://umj.lnk.to/Goodbyes