Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st YOU NEED TO CALM DOWN:TAYLOR SWIFT
3週連続1位
8月23日にリリースとなるテイラー・スウィフト(Taylor Swift)のニュー・アルバム『ラヴァー(Lover)』からの先行配信されたセカンド・シングル「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」が2週連続で1位を獲得した。タイトルの「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン(落ち着いたらどうかな の意味)」通り、LGBTQの人々と平和に仲良く過ごすテイラーの姿が描かれた、メッセージ性の強いビデオになっている。
新曲「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」や「ミー」を含む全18曲入りの最新アルバム『ラヴァー』は8月23日に発売が決定している。
2nd BEAUTIFUL PEOPLE FEAT.KHALID:ED SHEERAN
総勢22人とコラボ
7月12日に総勢22人の超大物アーティストが参加したニュー・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』をリリースするイギリス出身のシンガー・ソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)。このアルバムから第1弾として発表された、ジャスティン・ビーバーとのトロピカルなポップ・ナンバー「アイ・ドント・ケア」。そしてチャンス・ザ・ラッパーとPnBロックが参加した「クロス・ミー」に続き、天性の美声を誇るカリードが参加した新曲「ビューティフル・ピープル」を配信した。
3rd SENORITA FEAT.CAMILA CABELLO:SHAWN MENDES
今をときめく2人のコラボ!
新曲「セニョリータ」は、ショーンと同じくグラミー賞ノミネート歴があり、数々の大ヒット曲を生み出しているキューバ出身のシンガー・ソングライター カミラ・カベロとのコラボレーションによる、熱く燃え上がるような曲。二人のコラボは2015年の「I Know What You Did Last Summer」以来2曲目となる。
4th ALL THE TIME:ZARA LARSON
BTSともコラボ
ザラ・ラーソンはニュー・シングル“All the Time”の音源が公開されている。
ザラ・ラーソンは先週、BTSとのコラボレーションとなるムラ・マサがプロデュースを手掛けた新曲“A Brand New Day”がリリースされている。
ザラ・ラーソンは2019年に入って“Don’t Worry Bout Me”と“Wow”という2枚のシングルをリリースしており、昨年リリースされた“Ruin My Life”と共に来たるニュー・アルバムに収録されると見られている。
5th BLANK MARQUEE FEAT.G-EAZY:YUNA
世界で最も成功しているアジア発のシンガーソングライター
アッシャーやジェネイ・アイコ、DJプレミアなども参加した2016年のVerve第二弾アルバム『チャプターズ』がVOGUEやCOSMOPOLITAN、ELLEなどのハイファッション誌でも表紙を飾るなどのファッション性や美貌にも注目が集まる、現在世界で最も成功しているアジア発のシンガーソングライター、ユナ(Yuna)が3年ぶりのアルバムを『ルージュ』を7月12日に世界同時リリースする。先行トラックで、Gイージーがフィーチャーされた「ブランク・マーキー feat. Gイージー」が5位に入った。
6th DANCING WITH NOBODY:AUSTIN MAHONE
もう35億とは言わせない!
2019年に入り「Why Don‘t We」、「Anxious」とシングルを立て続けにリリースしているオースティン・マホーン(Austin Mahone)が今年3曲目となるニュー・シングル「Dancing With Nobody」をリリース、ミュージック・ビデオも同時公開した。
新曲は「他の誰かと踊りたいと思わない。ぼくが欲しいのはきみだけ」と歌う熱いラヴ・ソングになっており、夏にピッタリの直球告白ソングになっている。ミュージック・ビデオは、米ロサンゼルスのヴェニスで撮影されており、ビーチでダンスを披露したり、フットボールをしたり、さらにヤシの木が揺れるビーチ・サイドを自転車で散策するなど、夏モードでリラックスしたオースティンの様子が描かれている。
7th SILHOUETTES:FRIENDLY FIRES
2011年以来のアルバム!
イギリスのバンド、フレンドリー・ファイヤーズ。2011年以来となるアルバム「インフロレセント」を8月16日にリリースすることを発表。ファンにとっては待望のニューアルバムとなる。
その新作からのナンバーがTOP10にランクイン。
8th NEVER REALLY OVER:KATY PERRY
4日で5000万回
ケイティ・ペリーの約2年ぶりの新曲「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」が、自身のアーティスト・キャリア史上最多の初日のストリーミング再生回数を記録した。
更に、楽曲のリリースと同時に公開された同曲のミュージック・ビデオは、公開から24時間で1,600万回再生を記録し、公開日(5月31日)にYouTube上では世界で最も再生された動画となった。なお、楽曲はデジタル配信開始から僅か4日間で世界総ストリーミング再生回数5,000万回を突破した。
昨今、洋楽アーティストの楽曲は“コライト”(複数の作家が1つの楽曲を作ること)手法が主流となっているが、この曲も例外ではない。「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」は、ケイティ本人を始め、9人の作家によって作詞・作曲されているが、その1人が、世界的DJ/プロデューサーのゼッドだ。
9th HEAVEN:AVICII
一人の青年として
この曲のビデオは長年アヴィーチーを撮影し続けた親友のLevan Tsikurishviliが監督を務めた。ビデオの中では2016年にアヴィーチーがイビザ島で最後のパフォーマンスを行った後に友人たちと訪れたアフリカ・マダガスカルで撮影された映像が使われている。
このビデオを完成させるためマダガスカルへ再び渡った監督は、彼と過ごした日々の記憶を辿りながら新たに映像を撮影。休暇中のAviciiの笑顔で溢れる映像を織り交ぜ、亡き親友をトリビュートしている。今までのAviciiのミュージック・ビデオでは本人が出演することはほとんどなかったが、今回の映像ではAviciiの屈託のない笑顔やギターを弾く姿が映し出されており、世界のEDMシーンのトップに君臨したアーティストAviciiではなく、一人の純粋な音楽と自然を愛する一人のスウェーデン人の青年、ティム・バークリングをとらえた映像となっている。
10th SAD SONG FEAT.TINI:ALESSO
要注目、ティ二
スウェーデン出身のイケメンDJ、アレッソ。新曲はアルゼンチン出身の女優でシンガー、ティニをフィーチャーした1曲。ティニはジョナス・ブルーの曲でもフィーチャーされており、今後のブレイクが期待される。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)