9月1日に横浜で行われたLocal Green Festivalで初来日公演を遂げたユナ(Yuna)。最新アルバム『ルージュ』から新たなトラック「エイミー」のライヴ・パフォーマンス・ビデオが公開となった。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
Yuna- “Amy” Live Performance
初来日公演となったLocal Green Festival。ユナは9月1日(日)17:00から約45分間のパフォーマンス。
キーボード担当のナイロとの2人のみでのステージで、ニュー・アルバム『ルージュ』からの楽曲を中心にしつつ、1stアルバム『YUNA』 、前作『チャプターズ』の楽曲まで全11曲を披露した。
時折「リミックス・タイムよ!」と言って、前作『チャプターズ』収録の「レーンズ」ではデスティニーズ・チャイルドの1999年の大ヒット曲「セイ・マイ・ネーム」を、エレクトロニック・アーティストEKALIの2018年リリースのEP『Crystal Eyes』に収録されている「Leaving」では2004年の全米No.1ヒット、マリオの「レット・ミー・ラヴ・ユー」のサビをフィーチャー、そのようなサプライズもあり観客を大いに沸かせた。
観客の中には多くのマレーシア人のファンもいたことから『ルージュ』に収録されている唯一のマレー語詞のバラード「ティアダ・アヒール」も披露、その美しい歌声に観客は酔いしれる。
最後の2曲は最新作『ルージュ』からのシングル「ピンク・ユース」と「ブランク・マーキー」、ユナも観客も大いに踊り、最高潮を迎え、「みんな本当にありがとう。ユナでした!」とステージを後にした。
終始笑顔で元気に歌い、感謝の意を伝えたユナ、本人も「初来日だったにもかかわらず、人々に温かく迎えて頂き、最高に楽しいフェスティヴァルでした!」とコメントしていた。
自国マレーシアでは、2万人以上を動員する人気フェスティヴァル、GOOD VIBES FESTIVALに7月に出演、ヘッドライナーを務めたユナ。最新のツアーではガールズ・バンドとダンサーたちも率いてのステージを予定しているとのことなので、ぜひ再来日公演を期待したいところだ。