ノラ・ジョーンズを中心に、ジェシー・ハリスの秘蔵っ子として注目を浴びるサーシャ・ダブソンとベーシストのキャサリン・ポッパーの3人の女性ミュージシャンからなる、ガールズ・ユニット=プスンブーツ(Puss N Boots)が新曲を発表した。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
楽曲は、カントリー界のトップ・シンガー、ドリー・パートンの楽曲「グラス・イズ・ブルー」のカヴァー。
ドリー・パートンといえば、1974年に作詞作曲した「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を映画『ボディ・ガード』でホイットニー・ヒューストンがカヴァーし話題となるなど数々のヒットを連発。
現在ではジャンルを超えて活躍し、女優としてもゴールデングローブ賞を受賞している人物。
「グラス・イズ・ブルー」は99年にリリースされ、グラミー賞も受賞した同タイトルのアルバムに収録された楽曲で、ノラは「初めてこの曲を聴いたとき衝撃を受けたの。これはきっと今まで私が聴いた中で最も美しい曲だと思う。ドリーの曲の美しいハーモニーが私は大好きで、いつもゴージャスよね。」と語っている。
◆ プスンブーツ プロフィール
サーシャ・ダブソン/Sasha Dobson (vocals, acoustic guitar, bass, drums)
ノラ・ジョーンズ/ Norah Jones (vocals, electric guitar, fiddle)
キャサリン・ポッパー/Catherine Popper (vocals, bass, acoustic guitar)
プスンブーツはニューヨーク、ブルックリンのクラブを中心に演奏するライヴバンドとして2008年に結成。 長年のライヴパフォーマンスの後、サーシャ、ノラ、キャサリン、から成るトリオはフル・アルバムを作ることに決め、ブルーノートからデビューアルバム『ノー・フールズ、ノー・ファン』をリリース。 このアルバムは、ローリング・ストーン、ペースト、アメリカン・ソングライターなどのメディアから称賛された。