その独特の歌声で全世界のチャートを賑わせ、前人未到の大記録を達成した新鋭シンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)。わずか1年でオーストラリアの路上から、世界の頂点へと上り詰めた彼女の大ヒット曲「ダンス・モンキー」が、遂にオーストラリアレコード産業協会 (ARIA)チャートにて16週連続1位の座に輝いた。同記録はARIAチャートが始まった1983年以来、史上最長で1位に君臨し続けた楽曲となった。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
その独特の歌声で全世界のチャートを賑わせ、前人未到の大記録を更新した新鋭シンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)。わずか1年でオーストラリアの路上から、世界の頂点へと上り詰めた大ヒット曲「ダンス・モンキー」でオーストラリアレコード産業協会 (ARIA)チャートにて17週連続1位を記録し、いま最も勢いのある彼女が、オーストラリア版グラミー賞ことARIAミュージック・アワードで本年度最多となる4部門受賞の快挙を果たした。
印象的な緑色の衣装に身を包み、アワードのオープニング・パフォーマンスを飾り、会場を大いに盛り上げたトーンズ・アンド・アイ。本年度最多8部門のノミネートのうち、最優ポップ・リリース賞、最優秀女性アーティスト賞、最優秀新人賞、最優秀インティペント・リリース賞の4部門を見事受賞。彼女にとって初めての賞となった「最優秀女性アーティスト賞」の受賞の際には、
「私はあんまり親しみのある女性アーティストじゃないと思うときもあります。メイクや洋服といった、いかにも女の子らしいものにあまり興味がなくて。でもこの業界は、女性アーティストとしてこうあるべき、と決めつける事はないです。
恐れず、勇気を持って、自分に正直に生きてきました。世界中が私を判断したり、他のアーティストと比べられるようになるなんて想像もつかなかった。一番大切なことは良い人間であること、他人を大切にして、良い態度でいることです。オーストラリアの皆さん、わたしにありのままで良いということを教えてくれてありがとうございました。」
とスピーチし、その人柄に共感を集めた。
さらに今週全米チャートでは19位にランクを上げ、その勢いは止まることを知らないトーンズ・アンド・アイ。
大ヒット曲「ダンス・モンキー」はどこまで記録を作ることができるのか、世界中から注目が集まっている。
◆ 作品情報
トーンズ・アンド・アイ / Tones And I
アルバム『ザ・キッズ・アー・カミング / The Kids Are Coming』
<トラックリスト>
01. The Kids Are Coming / ザ・キッズ・アー・カミング
02. Dance Monkey / ダンス・モンキー
03. Colourblind / カラーブラインド
04. Johnny Run Away / ジョニー・ラン・アウェイ
05. Jimmy / ジミー
06. Never Seen The Rain / ネヴァー・シーン・ザ・レイン