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グリフ、新曲「フォーギブ・マイセルフ」をリリース

GRIFF


(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

たまねぎヘアがキュートな次世代ポップ・プリンセス。UK出身の天才肌シンガーソングライター、グリフ(Griff)が新曲「フォーギブ・マイセルフ」をリリースした。Apple Musicでチャートのトップ40入りを果たし話題となった「グッド・スタッフ」に続く2020年2曲目のシングルとなる。

グリフ、新曲「フォーギブ・マイセルフ」をリリース

グリフは昨年11月にデビューEP『ザ・ミラー・トーク』をリリースし、同タイミングで高校卒業資格を終えて、以降ロンドン、ニューヨーク、ロサンジェルスと各地でソールドアウト公演を行うなど精力的に活動してきた。

次世代ブリティッシュ・ポップの顔と呼び声高いグリフが今回リリースするのは、ユニークな失恋ソング。元恋人について、10代の胸の痛み、などどいったザ・失恋な内容ではなく、自分自身と向き合うこと。自分でしか解決できない、自尊心の問題を克服し、もう一度恋愛する勇気を持つ。励まされるメッセージに、エレクトロミュージック、ソウル、R&Bといった要素を取り入れ、その特徴的な声も相まってグリフらしい楽曲となっている。

グリフはこの楽曲について「心を決めて人を信用するとなると、自分に対してかなり厳しくなりやすいと思う。だからこの曲は、自分を大目に見て、自分の思った通りには終われなかった恋愛のことから自分を許そうって内容になっているの。」とコメントしている。

ロンドン近郊のワトフォード出身で、中国人とジャマイカ人の両親を持つグリフ。多文化的で多才、シンガー、プロデューサー、ソングライター、学校ではオールAの優等生と多くの肩書を持つことは、何でも挑戦する性格から。洋服を自作し、自分のスタジオでライブ映像を撮影し、クリエイティヴ・ディレクションも自ら手掛け、ときには公演で使うカーテンを自ら縫うことも。その意識の高さに、生まれてこのかた止まることのない好奇心で、驚くほど完成されている初期の作品から一貫して、鋭い観察力でティーンの感情の波を捉えている。音楽制作ソフトLogicを兄から借りて音楽を作りはじめ、楽曲のプロデュースを学んだというグリフ。多くのクラスメイトはラジオで聞くまで音楽活動をしていることすら知らなかったという。これまでのシングル「ミラー・トーク」、「グッド・スタッフ」ではティーンの問題を自分の価値観に気づくことで対処してきた。今作「フォーギブ・マイセルフ」では、どんな18才でも希望と不安の両方を抱えているというのに、グリフは恐れ知らずの一面を見せている。ベッドルームで作られたポップ・ソングがワールド・ステージに立つ、次のステップに行く準備は万全だ。

◆ シングル情報

グリフ
「フォーギブ・マイセルフ」

https://Japan.lnk.to/Griff_FMPu