新型コロナウイルスの感染拡大、日本では劇的に減る様子は見られず、世界でも同じような状況。ワクチンの開発に期待が集まるが、そんな状況の中で元オアシスのお兄ちゃん、ノエル・ギャラガーが、マスクの着用について「くだらない」とコメントしているそう。
イギリスでは現在、基本的にマスクを着用することが法律で義務付けられているのだが、ノエルはマスクを着けていないそうで「もしかかったら、それは自分の責任だ。」と述べているそう。
一方で、弟のリアムはマスクについて「着けないと」と言っている。リアムは手洗いの替え歌もアップしていた。こんなところでも兄弟で意見が相反するというのは、興味深い。
ただ、新型コロナに関しては、今後冬場に再び感染が拡大することが懸念されている。特効薬がない今の状況では、やはりお互いが広げない、感染しない努力を続けることが必要なのではないだろうか。特に、こう言った影響力のある人物が発信する際は、もうちょっと考えてほしいなと、オアシス好きな著者としては感じてしまう。
なお、リアム・ギャラガーの伝記映画が今月、公開となる。果たしてオアシスについてどんなことが語られているのか、興味深い。
(NO.16 編集部)