Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st FILTHY:JUSTIN TIMBERLAKE
5年ぶりの新作、来月リリース
グラミー賞10冠、エミー賞4冠に輝く世紀のスーパー・エンターテイナー=ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)。全米1位を獲得した2013年リリースの『20/20エクスペリエンス』以来となる、4作目のアルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』を2月2日にリリースすることが決定した。今回のアルバムからの第一弾シングルとなるのがこの「Filthy」。ミュージック・ビデオでは、ジャスティンとシンクするように極上のダンスを披露するロボットが登場。ジャスティンはそのロボットを世界に発表する発明家役で登場。追って公開されたビデオのメイキング映像では、このロボットの動きはジャスティン自身をモーション・キャプチャーのテクニックを使って制作されていることなどが垣間見られます。
2nd CONNECTED BY LOVE:JACK WHITE
ニューアルバムからの第一弾シングル
1997年にザ・ホワイト・ストライプスとしてデビューし、2000年代から現代に至るロック・シーンにおける最重要アーティストの一人と称される、天才ギタリスト、ソングライターそして経営者としてもその名が知られているジャック・ホワイト(Jack White)。ソロ名義としてはおよそ4年振り、3作目となるオリジナル・アルバム『ボーディング・ハウス・リーチ』を、3月23日(金)に全世界同時リリースすることが決定した。この曲は、そのアルバムからの第一弾シングルとなる。
3th NEVER BE THE SAME:CAMILA CABELLO
プロモーション来日決定
キューバ(ハバナ)生まれ、メキシコ~マイアミ育ちのアメリカ人シンガー/ソングライター。2012年からは、ガールズ・グループ<フィフス・ハーモニー>の一員として活動し、2016年に脱退。現在20歳のカミラ・カベロ(Camila Cabello)。ソロ・アーティストとして世界中で大ブレイクしているカミラが、プロモーション来日することが決定した。1月12日に世界発売となった初のフル・アルバム『カミラ』が、ソロ・デビュー作としては史上最多記録となる99カ国のiTunesで最高1位に輝くという空前の世界的ヒットを続ける中、2016年7月にフィフス・ハーモニーのメンバーとして滞在僅か52時間という弾丸来日を果たして以来約1年半ぶり2度目、ソロとしては初来日となる。イベントは2月4日に開催される。
4th FEEL THE LOVE GO:FRANZ FERDINAND
木曜日に来日公演
イギリスはグラスゴーにて、アレクサンダー・カプラノス(アレックス)とロバート・ハーディ(ボブ)を中心に2001年に結成されたフランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)。来月9日には4年半ぶりとなる新作『オールウェイズ・アセンディング』をリリースする。それに先駆け、いよいよ今週1月25日に、東京・新木場Studio Coastで来日公演を行う。ニューアルバムから発表されたこの曲のミュージック・ビデオは、ビヨンセやマイリー・サイラス、そしてフランツ・フェルディナンドの大ヒットソング「Do You Want」のMVなどを手がけたダイアン・マーテルが監督を務めた。
5th TASTE:RHYE
来月ニューアルバムリリース
カナダ出身のマイク・ミロシュ(ボーカル)とデンマーク出身のロビン・ハンニバル(プロダクション)の2人からなるプロジェクト=ライ(Rhye)。2013年にフジ・ロック・フェスティバルで初来日を果たし、2015年に単独来日公演を開催、そして2017年には再びフジロックのフィールド・オブ・ヘブンのヘッドライナーを務めた。今年2018年2月に5年振りとなる2ndアルバム『ブラッド』をリリースする。
6th DREAMS:CRANBERRIES
ドロレス・オリオーダンが逝去
ノエルとマイクのホーガン兄弟とファーガル・ロウラーの3人を中心に、1989年に結成されたアイルランドのロックバンド=クランベリーズ(Cranberries)。2004年に活動休止後、2009年に活動を再開。昨年には、「Linger」、「Dreams」、「Zombie」といった自らのヒット曲をアコースティックでセルフ・カヴァー、さらに新曲3曲を収録したアンプラグド・アルバム『Something Else』をリリースしたばかりだったが、ボーカルのドロレス・オリオーダンが1月15日に、レコーディングのために滞在していたロンドンで亡くなった。46歳だった。
7th CITIZEN KANE feat. MOZEZ & ALLAN KINGDOM:NIGHTMARES ON WAX
今週ニューアルバムリリース
George EvelynとKevin Harperの2人によりイギリスのヨークシャーで1988年に結成されたナイトメアーズ・オン・ワックス(Nightmares On Wax)。現在はケヴィンが脱退してジョージの一人ユニットとなっている。2014年にそのキャリアをまとめたベスト・アルバム『N.O.W. Is The Time』をリリースしたが、それから4年、8枚目となるオリジナル・アルバムを今週金曜日に全世界同時リリースする。このリード・シングル「Citizen Kane」では盟友モーゼズと、カニエ・ウェストやフルームのコラボでも有名なラッパー、アラン・キングダムと共演している。
8th RIVER:EMINEM feat. ED SHEERAN
9曲目の全英No1ソング
全世界で累計1億1,000万枚を超えるセールスを誇り、2000年代アメリカで最多売上を記録したアーティストでもある唯一無二のヒップ・ホップ・モンスター=エミネム(Eminem)。こちらは先月リリースされたおよそ4年ぶりとなるアルバム「REVIVAL」に収録されている1曲。今週のUKチャートでは登場5週目にして1位を獲得。エミネムにとってこれが9曲目の全英No.1ソングとなった。
9th THE WEEKEND:SZA×CALVIN HARRIS
明日、日本デビュー
今週末開催される世界最高峰の音楽の祭典=グラミー賞において主要部門<最優秀新人賞>含む計5部門という女性最多ノミネートで話題。ケンドリック・ラマーらを擁する注目のレーベル=TDE(Top Dawg Entertainment)所属の紅一点シンガー・ソングライター=シザ(SZA)。明日いよいよ国内盤が発売されるデビュー・アルバム『Ctrl』はアメリカ・TIME誌で1位に選出されたのを筆頭に、ローリング・ストーン誌、ビルボード誌、NME誌など音楽誌、新聞など30メディアが選んだ昨年のベスト・アルバム・トップ10で1位のケンドリック・ラマーのアルバム『ダム』に続く2位にランクインしている。
10th GET LOW:ZEDD & LIAM PAYNE
スペシャルアルバムからの1曲
これまで9回の来日を果たし、親日家としても知られる“EDMプリンス”ことゼッド(ZEDD)。そんな彼が、大好きな日本のファンだけの為にスペシャル・アルバム『ステイ+』を先月でリリースした。昨年1月のジャパン・ツアーでは2日間で3万人を動員するなど、世界に劣らず日本でも非常に人気の高いゼッドの今作。この曲、ワン・ダイレクションのリアム・ペインとのコラボ曲をはじめ、これまでデジタルでしか配信されていなかったヒット曲や、国内外のタイアップ曲、そして今作の為に自身が自ら作った、ヒット曲満載で約16分間に及ぶ「ゼッド・メガ・ノンストップ・ミックス」などが収録されている。