Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st FILTHY:JUSTIN TIMBERLAKE
当チャートV4!
2月2日にニューアルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』をリリースしたばかり。このNo16チャートでは、4週連続1位となったジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)。最新アルバムは、リリースされるやいなや日本を含む50カ国のiTunesチャートで1位を獲得。そのアルバム発売日には「フィルシー」、「サプライズ」、「セイ・サムシングfeat.クリス・ステイプルトン」に続く4本目のミュージック・ビデオとなる「マン・オブ・ザ・ウッズ」を公開。これまでのシングルの曲調とは趣を変えた、温かみと多幸感に満ちたアコースティックなポップ・ソングとなっている。
2nd GET OUT:CHVRCHES
2年ぶりの新曲発表
グラスゴー出身のローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックで結成した3人組バンド、チャーチズ(Chvrches)。2015年にリリースした前作『エヴリ・オープン・アイ』より約2年半振りとなる新曲「Get Out」今月頭に公開。これまでセルフプロデュースで作品を制作してきた彼らだが、今回はアデルやベックを手がけ、先日のグラミー賞で2年連続「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したグレッグ・カースティンをプロデューサーとして迎えている。バンドはグレッグについて「これまで私たちがやってきたこととは全く違うが、彼がずっとバンドにいたかのように心地よくも感じた。「Get Out」のオープニングのシンセのリフは彼とスタジオにはいった初日に浮かんだもの。」とコメントしている。
3th EVERYBODY WANTS TO BE FAMOUS:SUPERORGANISM
デビューアルバムは3月リリース
ロンドンを拠点に活動、インターネットを介してイギリス、オーストラリア、ニュージーランドそして17才の日本人Oronoが集結した8人組多国籍バンド=スーパーオーガニズム(Superorganism)。セルフタイトルのデビュー・アルバムを3月2日(金)にリリースすることが決定した。フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグがApple Musicの自身のラジオ番組でプレイしたことで話題となり、BBC Sound Of 2018にもノミネートされるなど、デビュー・アルバムの発表が待ち望まれていた彼ら。レコーディング及びプロデュースはバンド自身の手によって、全員が共同で生活を送るイーストロンドンの自宅兼スタジオにて行われた。ディーヴォやベック、アヴァランチーズなどに影響を受けたという作品は万華鏡のように移り変わる色彩を放つ作品となっている模様。
4th FEEL THE LOVE GO:FRANZ FERDINAND
4年半ぶりのアルバムリリース
昨年オリジナルメンバーであるニック・マッカーシー(G, Vo)が脱退、ジュリアン・コリーとディーノ・バルドーが加入し5人組となったことを発表したフランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)。先月末に来日公演を行ったばかりの彼らだが、先週金曜日2月9日には、2013年8月リリースのアルバム、『ライト・ソーツ、ライト・ワーズ、ライト・アクション』以来、約4年半ぶりとなる新作『オールウェイズ・アセンディング』をリリースした。
5th HOLY:JAMILA WOODS
シカゴを拠点とする女性シンガー
「M&O」というデュオとして活動後、ソロに転向。2016年にアルバム「HEAVN」でデビューしているジャミーラ・ウッズ(Jamila Woods)。チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞作『カラーリング・ブック』(2016年)をはじめ、これまでにチャンス関連作品に複数参加してきた彼女だが、先月23日には、Billboard Live Tokyoで来日公演を行ったばかり。
6th DANCE:DNCE
最新デジタルシングル
ジョー・ジョナスを中心にツアー中に出会ったメンバー4人で、2015年夏に結成されたアメリカ。アメリカのバンド、DNCE(ディー・エヌ・シー・イー)。韓国で生まれ育ったジンジュは、ジョーダン・スパークス(ジョナス・ブラザーズの2009年ワールド・ツアーのオープニング・アクト)のリード・ギターを務めている時にジョナスと出会った。ドラマーであるジャック・ロウレスは、2006年に行われたジョナス・ブラザーズのツアーに助っ人として参加し、その後彼らのフルタイム・ドラマーとなる。そして最後は、ベーシスト兼キーボーディストであるコール・ホイットル。彼は、ニューヨークのオルタナティヴ・ダンスの草分け的存在であり、2年もの間レディー・ガガのツアーのサポート・アクトを務めたセミ・プレシャス・ウェポンズをスタートさせたオリジナル・メンバーである。こちらは配信されたばかりの最新シングル。
7th THE WEEKEND:SZA&CALVIN HARRIS
GAPキャンペーンに登場
先月デビュー・アルバム『Ctrl』の日本国内盤がリリースとなったばかり、先日のグラミー賞授賞式では女性最多5部門ノミネート、初パフォーマンスも披露したシンガー・ソングライターのシザ(SZA)。現在は、GAPのロゴをテーマにした『Archive Reissue: Logo Remix Collection(アーカイブ・リイシュー:ロゴ・リミックス・コレクション)』のグローバルキャンペーン映像作品に出演。シザ以外にも世界中から音楽、演技、コメディ、社会活動の分野から、今日の社会において自分の確固たる表現を確立し、それぞれの方法でクリエイティブカルチャーの“リミックス”を実践しているキャストが集結。日本からは渡辺直美が出演しており、キャンペーンの映像内ではシザが<90年代に流行っていたダンス>を彼女に直接伝授、急遽ふたりのシーンが作られるなどシザのキャラクターが垣間見れる映像に仕上がっている。
8th DANCING:KYLIE MINOGUE
3年ぶりのニューアルバムから1stシングル到着
1987年、19歳という若さで音楽シーンに登場し、その年にリリースしたカヴァー曲「ロコモーション」がオーストラリアのシングル・チャートで7週連続1位を記録するなど、チャート上位の常連として数々のアワードを受賞するだけでなく、ファッション・アイコン、デザイナー、起業家、女優、慈善家としての顔も持つカイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)。2015年リリースのクリスマス・アルバム、『カイリー・クリスマス』以来3年ぶりとなるニュー・アルバム、彼女にとって14枚目のスタジオ・アルバムを今年リリース予定。そのアルバムのオープニング・トラック、第一弾シングルがこの「Dancing」となる。
9th TASTE:RHYE
5月に単独来日公演
カナダしゅっしんのマイケル・ミロシュ率いるバンド=ライ(Rhye)。2013年リリースのデビューアルバム「ウーマン」以来となる、今月頭にリリースされたばかりの2ndアルバム「ブラッド」に収録されているのがこのナンバー。昨年のフジロックフェスではフィールド・オブ・ヘヴンのヘッドライナーを務めたが、今年は単独公演での来日が決定。5月17日@大阪・Umeda CLUB QUATTRO、5月18日@ZEPP DiverCity Tokyo での2公演が予定されている。