Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st PROMISES:CALVIN HARRIS & SAM SMITH
2週連続1位
世界で最も稼ぐDJ、としても知られているカルヴィン・ハリス。新曲でコラボしたのは、グラミー賞アーティストのサム・スミス。先週に引き続いて1位を獲得。そして、MTVヨーロッパが先日2018 MTV EMAのノミネートを発表したが、カルヴィン・ハリスがBEST ELECTRONICにノミネートされた。2018 MTV EMWの授賞式は11月4日、スペインで開催される。
2nd ELECTRICITY:SILK CITY WITH DUA LIPA FEAT.DIPLO,MARK RONSON
超強力タッグ
ディプロとマーク・ロンソンが、超強力ユニット、<シルク・シティ>を新たに結成した。
15年以上前、駆け出しのDJ同士だった頃に初めて出会ったという2人。両者ともソングライター、プロデューサーとして独自のサウンドを確立させ、今世紀を代表するヒットメイカーとして活躍するようになり、長年の月日を経て、ディスコやソウル、ハウスなど、彼ら自身のルーツへのトリビュートとして<シルク・シティ>を始動させた。この曲はデュア・リパをボーカリストに迎えている。
3th ALL I AM:JESS GLYNNE
今月ニューアルバムリリース
CLEAN BANDITのヴォーカリストとして注目を集めた、独特のハスキーヴォイス。その魅力はソロでも衰えることなく、5月にリリースされたシングル「I’LL BE THERE」も全英1位を獲得。この「ALL I AM」を経て、今月には待望のニューアルバム『ALWAYS IN BETWEEN』がリリースされる。また、デヴィッド・ゲッタのニューアルバム『7』には、彼女がフィーチャーされた楽曲も収録されている。
4th HEAD ABOVE WATER:AVRIL LAVIGNE
約5年ぶりの新曲
2014年にライム病を発症し、以来闘病を続けてきたアヴリル・ラヴィーン。2018年9月6日(US時間)にファン宛てのオープン・レターで闘病中の思いを告白すると同時に、新曲の完成を報告。「ここ数年自宅でライム病と闘っていた」「肉体的にも精神的にも人生で一番辛い日々だった」と明かし、「体の機能が停止するのを感じ、死を受け入れた」夜に、母親の腕に抱かれながら自身の中に湧き上がってきた言葉を書き綴り、完成させたのがこの新曲「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」であることを発表。
「病気との闘いを音楽のパワーに変えることができた」と語るアヴリル。闘病中に深く自分を見つめなおし制作することができたという最新アルバムについても、世界中から大きな注目が集まっている。
5th COME ON TO ME:PAUL MCCARTNEY
両国国技館公演
10月から11月にかけてのジャパンツアーも期待が高まるところだが、そんなポールの新しい公演内容が先週発表された。なんと会場は東京・両国国技館だ。そう、大相撲が開催されるあそこだ。行ったことがある方ならわかると思うが、
国技館はど真ん中にステージ(土俵)があるので、360度から見下ろす形になる。もちろんポールのステージがどういう形で作られるかで、武道館のような形式になるかもしれないが。それにも増して、おそらくポールまでの距離が近い。間近でポールを感じたい人は、こちらの方がオススメかもしれない。
6th LA DI DA:THE INTERNET
水原希子も出演
先週、久々のTOP10ランクインとなったジ・インターネットの「LA DI DA」。さらに順位を上げ、今週は6位に入った。このMVには、バンドと親交もあるモデルで女優の水原希子さんも出演している。改めて見てみてはいかがだろうか。
7th TILL THE WORLD FALLS:NILE RODGERS AND CHIC FEAT.VIC MENTHA
ナイル・ロジャース再び
1977年にデビューしたシックの中心メンバーでもあったギタリストのナイル・ロジャース。最近ではダフト・パンクとコラボしたりと、精力的に活動をしているが、ナイル・ロジャース&シックが25年ぶりにニューアルバムをリリースする。そこからの新曲が、この「TILL THE WORLD FALLS」。MURA MASAなど、今ホットなアーティストをフィーチャーした、軽快なダンスナンバーだ。ナイル・ロジャースのカッティング・ギターも全編にわたって聞くことができる。
ニューアルバム『IT’S ABOUT TIME』、国内盤は10月5日にリリースされた。
8th LIGHTENUP:PARCELS
ダフト・パンクがプロデュース!
ダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたことで注目を集めたオーストラリア、バイロンベイ出身の5人組みバンド、パーセルズのデビュー・アルバムが10月にリリースする事が決定した。昨年には初来日を果たし、レトロなディスコ・サウンドで人気を集める彼等のデビュー・アルバムはフランスを代表する2大音楽レーベル、<Kitsuné>と<Because Music>から共同リリースされる。
9th SHORT STAY:THE FUR.
FROM 台湾
台湾ドリームポップ・バンド The Fur. がデビューアルバム『Town』を 10/3 リリースした。The Fur.(ザ・ファー)は、2016年結成、台湾・高雄市を拠点に活動する男女4人組。昨年10月に発表したセカンドシングル「We can dance」のミュージックビデオが評判を呼び、欧州でも注目を集め新人ながらイギリスのフェス FOCUS Wales や、スペイン最大のロックフェス Primavera Sound への出演も果たし、同時にイギリス~ヨーロッパツアーを行っている。
10th TRIP:ELLA MAI
新世代R&Bデイーヴァ
英ロンドン出身で米カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーElla Mai。
彼女は、Instagramに投稿した動画が、音楽プロデューサーDJ Mustardの目にとまり、デビューを果たしたという現代ならではのサクセス・ストーリーの持ち主だ。’16年にデビューEP『Time』をストリーミング限定で公開した。去年もEPを1枚リリースし、この「TRIP」はシングルとしてリリースされている。アルバムのリリースが非常に楽しみなシンガーだ。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!