Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st TINTS:ANDERSON.PAAK FEAT.KENDRICK LAMAR
ニューアルバムからの新曲
今年のフジロック・フェスティンバルにも出演したアンダーソン・パーク。完成したニューアルバム『OXNARD』からの新曲を解禁した。今回の新曲「TINTS」では、現在、世界中で最も注目されているラッパー、ケンドリック・ラマーをフィーチャーしている。ニューアルバム『OXNARD』は11月16日リリースだ。
2nd LET YOU LOVE ME:RITA ORA
今年のハロウィンの仮装は・・・
リタ・オラの新曲が先週から一気にジャンプアップした。そんなリタ・オラだが、イギリスのハロウィン・イベントに出席して、男性ラッパーのポスト・マローンに仮装(変装?)したそう。あまりにも別人すぎたためか、周囲の人はリタ・オラということに全く気付かなかったということ。写真がインスタグラムにアップされているのでチェックしてみてはいかがだろうか。
3th TAKI TAKI:DJ SNAKE FEAT.SELENA GOMEZ,OZUNA & CARDI B
タキ・タキ・ルンバ!
先日のULTRA JAPAN 2018で来日していたDJスネイクの最新シングル。セレーナ・ゴメス、カーディ・B、オズナと言った豪華アーティストを客演に迎えた同曲は、レゲトン調のクラブ楽曲を制作したいと思ったDJスネイクがラテン界のスター=オズナに声を掛けたところ、楽曲のベースが完成。スペイン語が話せる女性ボーカルも加えたいという思いからセレーナ・ゴメスとカーディ・Bの参加が実現したということ。 DJスネイクは「3人が最高の楽曲に仕上げてくれた。」とコメントしている。ちなみに、邦題は「タキ・タキ・ルンバ」となっている。
4th HEAVEN LET ME IN:FRIENDLY FIRES
ニューアルバムはいつ?
イギリス出身のエレクトロバンド。今年、久しぶりの新曲をリリースしてサマーソニック2018にも出演した。ニューアルバムへの期待も高まる中、新曲が届いた。彼ららしい、ダンサブルな1曲でアルバムにさらなる期待感をもたらしてくれている。
5th PRESSURE:MUSE
MVが一挙OA
11月9日に3年ぶり、通算8枚目となるニューアルバム『シミュレーション・セオリー』がリリース予定のミューズ。そんなニューアルバムのリリースを記念して、MTVやスペースシャワーTVで、ミューズのビデオ特集がオンエアされる予定ということ。詳しくはそれぞれのホームページをチェックしてほしい。
6th SHALLOW(A STAR IS BORN):LADY GAGA,BRADLEY COOPER
全英チャート1位
レディ・ガガとブラッドリー・クーパーが主演している映画『アリー/スター誕生』のサウンドトラックからの1曲。こちらのアルバムと楽曲、今週の全英チャートで1位を獲得している。映画『アリー/スター誕生』は、1937年の同名映画のリメイクで、10月5日に公開されている。アルバムに収録されている音源は、ライブテイクの収録となっているので、レディ・ガガの歌声の素晴らしさが直に伝わって来る。
7th LOST IN JAPAN(REMIX):SHAWAN MENDES & ZEDD
日本で迷子の夢
現在20歳、カナダ・トロント出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデス。18歳までに、アルバム2作が全米アルバムチャート初登場1位を獲得するという、とんでもない若者である。そんなショーン・メンデスが、今回コラボレーションしたのが、ZEDDだ。「ロスト・イン・ジャパン」は、ショーン・メンデスが日本で迷子になる夢を見たことで書いた曲ということ。
2人ともこのリミックスについてコメントを寄せている。
「“ロスト・イン・ジャパン”を次のシングルにしようと決めたとき、この曲で何か面白いリミックスをしたいなと思った。だから、いい友達で、素晴らしいアーティストであるゼッドにコラボレーションをお願いするのはとても自然なことだった。彼のリミックスはとても素晴らしくて、世界のみんなに聴いてもらえるのがすごく楽しみなんだ」(ショーン・メンデス)
「ショーンに“ロスト・イン・ジャパン”の新しいヴァージョンを作りたいと頼まれた時はとてもワクワクしたよ。二人の世界観をうまく融合させて、お互い自分自身だけでは辿り着かなかった所へ行けるよう心がけた。アルバム『ショーン・メンデス』の中ではお気に入りの曲だし、そこに自分のアレンジを加えられて最高に楽しかった」(ゼッド)
8th SOBER:NILE RODGERS AND CHIC FEAT.CRAIG DAVID,STEFFLON DON
ナイル・ロジャース再び
1977年にデビューしたシックの中心メンバーでもあったギタリストのナイル・ロジャース。最近ではダフト・パンクとコラボしたりと、精力的に活動をしているが、ナイル・ロジャース&シックが25年ぶりにニューアルバムをリリースする。そこからこの「SOBER」がランクイン。CRAIG DAVID、ステフロン・デイビッドをフィーチャーした、80’s〜90’s R & Bを思わせるナンバーだ。ニューアルバム『IT’S ABOUT TIME』、国内盤は10月5日にリリースされた。
9th LUCID DREAMS:JUICE WLRD
大ネタ使いの1曲
Juice WRLDは、1998年生まれでシカゴ出身。その後イリノイ州に移り住んだが、両親は別れ、父親によって彼と彼の兄弟は育てられたという。そんな中でも、彼はピアノ、ギター、ドラムを習うなど音楽に慣れ親しんだそうだが、実際にラップを始めたのは高校2年生(17歳くらいだろうか)の頃だそうだ。6月にSpotifyのバイラルチャート1位になったJuice WRLDの「Lucid Dreams」という曲。聞けばわかる、スティングの名曲「SHAPE OF MY HEART」を大胆にサンプリングした1曲だ。
10th POLAROID:JONAS BLUE,LIAM PAYNE,LENNON STELLA
ファーストアルバムは11月9日
イギリス出身で、ロンドンをベースに活動をしているDJ。本名はガイ・ジェイムズ・ロビン。現在29歳と、年齢としては若手、と呼ばれる歳ではないが、一躍注目を集めたのは、2015年にリリースした「Fast Car」。これは1988年のトレイシー・チャップマンの大ヒットナンバー「Fast Car」をトロピカル・ハウス風にカバーしたもの。そこから、各国のチャートTOP10に入る曲を数曲出し、今年5月に満を持してリリースした「Rise」で大ブレイク。日本国内の洋楽チャートでも軒並み1位を獲得し、トップ・プロデューサーの仲間入りを果たした。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!