Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st BAD GUY:BILLIE EILISH
主要4部門独占!
1月26日に開催されたグラミー賞授賞式で、主要4部門を独占したビリー。それに伴って、オンエア回数も爆上がりした。まだ17歳のポップアイコンは9月に単独来日公演を行う。どんなパフォーマンスを見せてくれるのかも楽しみだ。
2nd STOP THIS FLAME:CELESTE
BBC SOUND OF 2020 トップ
イギリスBBCが、今年最も活躍が期待される新人のリストで、1位に選ばれたのが、25歳のCelesta。アメリカ生まれで、3歳の時にイギリスに移住。10代の頃から作曲やバンド活動を始め、YouTubeにオリジナルの曲をアップしていたところ、フックアップされたということ。これまで3枚のEPをリリースしており、今年、待望のアルバムをリリース予定。
3rd ME & YOU TOGETHER SONG:THE 1975
グラミーは受賞ならず
The 1975が、ニュー・シングル「Me And You Together Song」をリリースした。
昨年8月に、ニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』を今年2月21日発売予定と発表した彼らだが、今週、アルバム発売日は4月24日になると2ヶ月の延期を発表。全22曲入りのニュー・アルバムからは既に3曲のシングルが先行リリースされていたが、4曲目となるシングルを解禁した。ニューアルバムの内容も気になる所。なおThe1975は第62回グラミー賞に「最優秀ロック・ソング」部門で「Give Yourself A Try」がノミネートされていたが、受賞は惜しくも逃している。
4th UNDERDOG:ALICIA KEYS
3月にはニューアルバム
1月26日に開催された第62回グラミー賞授賞式で、2年連続の司会を担当したアリシア・キーズの新曲。この曲は、エド・シーラントの共作となっており、アコースティック・ギターもエドが担当しているということ。アンダードッグ・・・「挑戦者」を後押ししてくれるような歌詞となっている。受験シーズンの日本でも、多くの人が勇気付けられるのではないだろうか。3月にはニューアルバムをリリースすることが発表されている。
5th YUMMY:JUSTIN BIEBER
ライム病を公表
1月3日(金)にデジタル・リリースされ早くも世界中でヒットを記録しているジャスティン・ビーバーの新曲「Yummy」が2週連続で1位を獲得。この新曲リリースを記念して、レーベルの公式ストアでは、限定7インチ・レコードの発売が開始された。続いて4年ぶりとなる新作アルバムのリリース、5月からスタートする全米ツアーの実施する。一方で、自身が「ライム病」を患っていることを公表した。病状や闘病の様子は間も無く公開されるドキュメンタリーでも垣間見られるそうだ。
6th WHAT A MAN GOTTA DO:JONAS BROTHERS
2020年最初のシングル
大ヒットシングル「サッカー」が全米チャート初登場1位を記録し、復活アルバム『ハピネス・ビギンズ』も初登場1位を獲得、全米ツアーは全公演完売という大成功を収め、6年ぶりにして一躍キャリアの頂点に登りつめ、そのカムバックを華やかに飾ったことも記憶に新しいジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)が2020年初のシングル「What A Man Gotta Do」をミュージック・ビデオと同時リリースした。
7th YOU SHOULD BE SAD:HALSEY
5月には来日公演
米出身25歳のシンガー・ソンングライター、ホールジー(Halsey)の最新アルバム『Manic』が2020年1月17日に発売された。アルバムには、この「You Should Be Sad」を始め、昨年先行トラックとしてリリースされ、全米1位を獲得し昨年50週に渡り米シングル・チャートにランクインし、女性ソロ・アーティストとして初の快挙を成し遂げている「Without Me」や、2億回以上の音楽ストリーム数を記録しているシングル「Graveyard」、BTSのSUGAや、アラニス・モリセットなどの豪華アーティストなども参加した楽曲が収録されている。
8th RARE:SELENA GOMEZ
4年ぶりのニューアルバム
1月10日(金)にリリースされたセレーナ・ゴメスの約4年ぶりとなるニュー・アルバム『Rare』のタイトルトラック。アルバム『Rare』は1月25日付の全米アルバム・チャート(Billboard 200)で初登場1位を獲得。この結果をもって、セレーナは『スターズ・ダンス』(2013年)、『リバイバル』(2015年)に続く、3作連続首位となり自己記録を更新した。さらに、Apple Musicでは69の国と地域で1位、iTunesでは59の国と地位で1位を獲得するなど、世界中のヒットチャートをも席巻している。
9th NICE GUYS:EASY LIFE
10th PRETTY GREAT:FICKLE FRIENDS
シティ・ポップ?
2013年にイギリスのブライトンで結成された5人組ポップ・バンド。2016年にポリドールと契約。2018年3月にマイク・クロッシーをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『ユー・アー・サムワン・エルス』をリリース、全英アルバム・チャートでトップ10入りを果たした。そんな彼らがが、今年ニューアルバムのリリースを予定しているとか。そのアルバムからの先行シングルがランクイン。現在、海外でも日本のシティ・ポップが流行っているそうだが、そんなシティ・ポップのエッセンスも聞かせてくれる。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)