Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st LEAVE THE DOOR OPEN:SILK SONIC
強力タッグユニット
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークという、現代を代表する2人のアーティストがタッグを組んだユニット、シルク・ソニックの新曲がリリースされた。70年代ソウルの香りを漂わせるスイートなバラードだ。そんなシルク・ソニック、ツイッター上でグラミー賞授賞式への出演を熱望していたところ、それを見ていたグラミー側からオファーが来るという、まさかの展開へと発展した。
2nd LEAVE ME:PEACH TREE RASCAL
LAらしいサウンド
LAを拠点に活動しているグループ。クリエイティブ・ディレクターなどを加えた5人組で、去年デビューしたばかり。ポップ、ヒップホップ、ファンクなどあらゆるジャンルをミクスチャーした、気持ちいいサウンドだ。
3rd LAST DAY ON EARTH:BEABADOOBEE
Vコロナ禍で生まれた曲
ビーバドゥービーが新曲をリリースした。新型コロナウイルスのパンデミックが広がったタイミングで、彼女が今後どんなことが起きるのか・・・ということを想像して書いた曲なんだとか。地球上で最後の日。制作の背景を聞くと、本当に重く感じられる楽曲だ。楽曲制作にはTHE 1975のマシュー・ヒーリーも参加している。
4th PEACHES FEAT.DANIEL CAESAR,GIVEON:JUSTIN BIEBER
ニューアルバムも好調
3月19日に発売となったジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の6枚目のアルバム『Justice』が世界中で反響を得ている。発売後48時間で160億回以上のストリーミング数を記録し、Apple Musicアルバム・チャートでは81の国と地域で1位を獲得。アルバムと同時にミュージック・ビデオが解禁された「Peaches」は、Apple Music、Spotifyの両Globalチャートで1位を獲得し、ミュージック・ビデオはYouTubeでGlobalチャート1位を獲得した。また「Peaches」は和訳動画も公開されている。
5th HOLD ON:JUSTIN BIEBER
最新アルバムからの先行シングル
3月19日(金)に最新アルバム『ジャスティス』を発売する事を発表したばかりのジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が、アルバムからの先行楽曲「ホールド・オン」を配信リリースした。同時に解禁された同楽曲のミュージック・ビデオでは、重い病気を持った恋人を献身的に支えるジャスティンが、彼女の治療費を工面するためおもちゃの銃を持ちバイクに乗り、銀行強盗を働いて警察とカーチェイスを行うという、映画さながらの映像になっている。
6th MUSICIAN:PORTER ROBINSON
ナーチャー
4月23日(金)に7年ぶりの最新アルバム『ナーチャー』の配信リリースを控えるミレニアル世代の天才プロデューサー、ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)がついにアルバムのプレオーダーと日本では発売が延期となっていた新曲「ミュージシャン」の配信をスタートした。合わせて、日本限定で水曜日のカンパネラとのコラボ曲をアルバムに収録し、4月28日(水)には国内盤が発売されることを発表した。配信が始まった「ミュージシャン」はイギリスのポップ・ユニット、ケロケロボニトが参加。イントロから印象的に使われているエレクトロボイスは、ケロケロボニトとポーターの未公開コラボ音源をサンプリングし、細かく切り刻んでから組み立てたということ。
7th I NEED YOU:JON BATISTE
新世代ソウルシンガー
ディズニー&ピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』の劇中歌とエンド・ソングを手がけ、2月28日(現地時間)に発表されたゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞したジョン・バティステ(Jon Batiste)がブラック・ポップ・アルバム『ウィー・アー』を3月19日にリリース。ジョン・バティステは、「ジャズ・ミュージシャン」という肩書で広く認識されているが3月にリリースになるアルバム『ウィー・アー』は、彼の音楽的ルーツを発展させたジャンルレスな作品で、ジャズ、ソウル、R&B、ヒップポップを横断したブラック・ポップ・アルバムとなっている。1月末に配信が開始された先行曲「アイ・ニード・ユー」はMVの公開から一ヶ月で600万回再生を突破し、大きな注目を集めている。
8th DRIVERS LICENSE:OLIVIA RODRIGO
8週連続1位
オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)がデビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」で新たな記録を更新した。全米・全英シングル・チャートで首位をキープし、8週連続で1位を獲得。オリヴィアは、全米シングル・チャートにおいて、デビュー曲が初登場から6週以上連続で1位を得た史上初&唯一のアーティストとなっているが、今週その記録を8週に更新した。
9th SLOW CLAP:GWEN STEFANI
2021年初
グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)が、2021年初の新曲「スロウ・クラップ」(Slow Clap)。
昨年12月にリリースした「レット・ミー・リイントロデュース・マイセルフ」(Let Me Reintroduce Myself)に続き、この曲も“クラシック・グウェン”と言えるような、ノー・ダウトを思わせる、レゲエやヒップホップに影響されたゆるやかなグルーヴを纏ったポップ・ソングとなっている。
10th YOU’RE TOO CLOSE:FRANCIS KAREL
インドネシア?
詳細があまりわからないシンガーソングライターだが、インスタのプロフィールを見ていると、「JAKARTA/LOS ANGELS」と記載されているので、インドネシア出身のアーティストのようだ。ドライブ感のある、ギターのカッティングが気持ちいいトラックとなっている。
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