Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st SAVE YOUR TEARS(REMIX):THE WEEKND & ARIANA GRANDE
REMIXもヒット
ザ・ウィークエンドがアリアナ・グランデ戸のコラボレーション・シングル「セイヴ・ユア・ティアーズ(リミックス)」をリリースした。同時に公開されたオフィシャル・ビデオは、ジャック・ブラウンが監督、BLINKINKがプロデュースしたアニメーション・ビデオとなっており、アニメーション化されたザ・ウィークエンドとアリアナ・グランデが登場している。ザ・ウィークエンドの「セイヴ・ユア・ティアーズ」は、3月にビルボード・チャートHOT100で計52週、TOP10にランクインするという快挙を果たした「ブラインディング・ライツ」に続くヒットとなっており、現在全米ビルボード・チャートのTOP5にランクインしている。
2nd STARSTRUCK:YEARS & YEARS
ソロプロジェクトに
先日3ピースバンドからヴォーカルのオリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして2年半ぶりの新曲「Starstruck」で再始動したイヤーズ&イヤーズ(Years & Years)が、同曲のミュージック・ビデオを公開した。前作『パロ・サント』の世界観を映し出した同名のショート・フィルムを監督したフレッド・ローソンが監督を務め、チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」などでも知られるシェリー・シルバーが振付を担当している。
3rd THE DARKNESS THAT YOU FEAR:THE CHEMICAL BROTHERS
2年ぶりの新曲
ケミカル・ブラザーズが2019年の『ノー・ジオグラフィー』以来となる新曲「The Darkness That You Fear」を発表した。「The Darkness That You Fear」は、2つの異なるヴォーカル・サンプルと、サイケデリックなサウンドの渦を中心に構成されており、トンネルの先にある光に相当する音で、希望をもたらし、より明るく開放的な未来への指針となる。ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズは次のように語っている。「The Darkness That You Fear」は希望に満ちた音楽です。
さまざまな声の組み合わせが音楽の流れに合っていることがわかったとき、私たちは楽観的な気分になり、それを共有したいと思ったのです」。
4th KISS ME MORE FEAT.SZA:DOJA CAT
久々の新曲
2020年、自身の代表曲「セイ・ソー」が大ヒットし、世界中の新人賞を総なめしたドージャ・キャット(Doja Cat)が、グラミー賞9度のノミネート歴を誇るシンガーソングライター=シザとコラボした最新シングル「キス・ミー・モア feat. シザ」をリリース。同時に、二人が共演するミュージック・ビデオも公開となった。「キス・ミー・モア」は、洒脱なハウスビートにのせたポップなメロディが光る彼女の新たな代表曲となりそうだ。この楽曲のプロデューサーを務めたのは、「セイ・ソー」も手掛けたイエティ・ビーツ。
5th EMOTIONAL:EDDIE BENJAMIN
現在19歳
オーストラリア出身のシンガーソングリターでベーシストでもあるエディ・ベンジャミン。
14歳の頃から地元シドニーのクラブでシンガーとして活動をスタートさせていたということ。まだ19歳の若さで、今後が楽しみなアーティスト。
6th HE SAID SHE SAID:CHVRCHES
3年ぶりの新曲
グラスゴー出身のローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックによる人気エレクトロ・ポップ・バンド、CHVRCHES (チャーチズ) 。前作『Love Is Dead』は各国でチャートのトップ10入りを果たし、フジロックやサマーソニックで見せたパフォーマンスも大きな話題となった彼らの新曲「He Said She Said」がリリースされた。コロナ禍でビデオ通話や、オンライン上でのシェアによってユニークで特別、それでいてチャーチズの本質を失わない作品を作り始めた。「He Said SheSaid」はそんな環境で生まれた最初の楽曲となっている。
7th CHOSEN FEAT.ELTON JOHN:RINA SAWAYAMA
エルトンも大好き
4リナ・サワヤマの大ファンであることでも知られているというレジェンド、エルトン・ジョン。なんと今回、リナ・サワヤマとエルトン・ジョンによるコラボが実現した。LGBTQ+コミュニティの仲間に捧げるバラード、なんだそう。
8th CEROTONIN:GIRL IN RED
ビリー・アイリッシュの兄も認める
ノルウェー出身のシンガーソングライター、Marie Ulvenによるプロジェクト、Girl In Red。4月末にデビューアルバム「if I could make it go quiet」がリリースされた。このアルバムにも収録された「CEROTONIN」はビリー・アイリッシュの兄でもある、FINNEASが共同プロデュースで参加している。
9th LAST DAY ON EARTH:BEABADOOBEE
コロナ禍で生まれた曲
ビーバドゥービーが新曲をリリースした。新型コロナウイルスのパンデミックが広がったタイミングで、彼女が今後どんなことが起きるのか・・・ということを想像して書いた曲なんだとか。地球上で最後の日。制作の背景を聞くと、本当に重く感じられる楽曲だ。楽曲制作にはTHE 1975のマシュー・ヒーリーも参加している。
10th LEAVE THE DOOR OPEN:SILK SONIC
強力タッグユニット
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークという、現代を代表する2人のアーティストがタッグを組んだユニット、シルク・ソニックの新曲がリリースされた。70年代ソウルの香りを漂わせるスイートなバラードだ。そんなシルク・ソニック、ツイッター上でグラミー賞授賞式への出演を熱望していたところ、それを見ていたグラミー側からオファーが来るという、まさかの展開へと発展した。
TOP20のプレイリストはこちら!!(毎週更新)