Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st SACRIFICE:THE WEEKND
ラジオ番組のよう
ザ・ウィークエンドが2020年3月にリリースしたアルバム『After Hours』から約2年ぶり、5作目となるアルバム『Dawn FM』を1月7日(金)にリリースした。年明けのサプライズリリースとなった今作には、タイラー・ザ・クリエイター、リル・ウェイン、クインシー・ジョーンズ、ジム・キャリーなどが参加している。またアルバムは全体を通して1つのラジオ番組のような展開となっている。
2nd LIGHT SWITCH:CHARLIE PUTH
TikTokを活用
チャーリー・プースのニューアルバム「チャーリー」からのシングルが届いた。この楽曲は、制作の過程をTik Tokで公開しながら完成させたという、これまでにない形のシングルだ。また、MVには「ビリーズ・ブートキャンプ」で知られるビリー隊長も出演している。
3rd FOREIGN THINGS:AMBER MARK
実力派
アンバー・マークはニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター。その実力は折り紙付で、以前、ダーティー・プロジェクターズのアルバムにも「I Feel Energy」という楽曲でフィーチャーされている。そんな彼女のデビュー・フルアルバム『Three Dimensions Deep』が1/28 リリースとなる。
4th GOOD 4 U:OLIVIA RODRIGO
グラミーにも注目
新世代のロック・プリンセス、とも言われ始めているオリヴィア・ロドリゴ。グラミー賞では、主要4部門を含む7部門にノミネートされていて、果たして何部門で受賞するかも注目されている。そんなグラミー賞の授賞式は、新型コロナウイルスの影響で、4月3日に延期されることがすでに発表されている。
5th WHEN I’M GONE:ALESSO & KATY PERRY
やっとのコラボ
グラミー賞ノミネート歴を持つスウェーデン出身のDJ兼プロデューサー、アレッソがケイティ・ペリーを迎えた新曲「When I’m Gone」を2021年12月30日にリリースした。 アレッソとケイティ・ペリーによる初のコラボ曲「When I’m Gone」は、ケイティ・ペリーのラスベガス常設公演「PLAY」の2021年12月20日初日公演に合わせて世界同時配信。広大な宇宙を彷彿させるエレクトロ・ポップスに仕上がっている。およそ1年半ほど前にアレッソからコラボを持ちかけられたケイティは常設公演の準備もあるため、コラボを受けるか当初は悩んだそうだが、むしろこの定期公演を盛り上げる新鮮な要素を取り入れたいと考え、正式に今回のコラボに至ったそう。
6th EASY ON ME:ADELE
BRIT AWARD
11月にリリースされたアルバムは、アメリカ、イギリスで大ヒットとなっており、11月リリースにも関わらず、アメリカとイギリスでは2021年で最も売れたCDアルバムとなった。まもなく授賞式が開催されるBRIT AWARDでは、アルバム「30」が最優秀アルバム賞、楽曲「Easy On Me」が最優秀楽曲賞、そしてアデル自身が最優秀アーティスト賞にノミネートされている。果たして何冠受賞するのか、こちらも注目。
7th COWBOY’S DON’T CRY:OLIVER TREE
8th SOONER OR LATER:YEARS & YEARS
ソロ化後初アルバム
イヤーズ&イヤーズが約2年半ぶり3作目となるニュー・アルバム『ナイト・コール』をリリースした。イヤーズ&イヤーズがオリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして再始動後、初めて発表するアルバムとなっており、カムバック・シングルとして注目を浴びた「Starstruck」やスウェーデン出身のエレクトロ・ユニット、ギャランティスとのコラボ・シングル「Sweet Talker」など全11曲(デラックス盤は16曲)を収録。イギリス・ロンドンの煌びやかで魅惑的な夜へと誘うような輝かしいサウンドの楽曲が多く揃う最新作となっている。アルバムからの最後の先行曲となった「Sooner Or Later」のリリック・ビデオも公開となった。
9th ETERNAL FLAME:NORTHTALE
多国籍メタルバンド
1月26日に彼らのセカンドアルバム「ETERNAL FLAME」の日本版がリリースされた。彼らは、スウェーデン、ブラジル、アメリカ出身のメンバーが集まった多国籍のメタルバンドである。
10th A DANGEROUS THING:AURORA
モチーフはギリシャ神話
北欧ノルウェーに拠点を置くシンガー・ソングライター、オーロラが約2年半ぶり3作目となる新作アルバム『ザ・ゴッズ・ウィー・キャン・タッチ』をリリースした。母国ノルウェーのローゼンダルにある古城を借りて制作された本作は、ギリシャ神話にインスピレーションを受けた作品。2021年にSUPERSONICで来日した際にも披露したシングルの「Exist For Love」や「Cure For Me」はそれぞれアフロディーテやパナケイアといった神々をモチーフとしており、アルバム収録曲15曲それぞれに異なった神がテーマとなっている。この「A DANGEROUS THING」は、誘惑と説得の権化「ペイトー」をモチーフにしているそうだ。
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