Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st DANCING FEET feat.DNCE:KYGO
DNCE復活
カイゴが、ジョナス・ブラザーズの一員としてティーンに絶大な人気を誇る、ジョー・ジョナス率いるDNCEとのコラボ曲「ダンシング・フィート feat. DNCE」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。DNCEとしては2018年以来約4年振りの新曲でもあり、彼らのカムバック・シングルとしても、ファンからも大きな注目を集めている。ディスコ、ファンクの要素をカイゴ流のダンス・サウンドとブレンドさせ、キャッチーなメロディーと管楽器のアレンジが際立つ、高揚感溢れるアップテンポなダンス・ポップ・アンセムに仕上がっている。
2nd SOFTLY:ARLO PARKS
憧れについての曲
グラミー賞2部門にノミネート中のマーキュリー・プライズ&ブリット・アワード受賞アーティスト、アーロ・パークスのニュー・シングル「Softly」がランクイン。「この曲は憧れについての曲。まだ必死に恋をしている恋愛の終わりかけの時期に感じる脆さについて歌っている。別れの前に気持ちを集中させ、すべてが輝いて見えた日々を回想する気持ちを歌った曲」とアーロ・パークス本人が語っている。
3rd LOVE’S TRAIN:SILK SONIC
80’sカバー
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるシルク・ソニックの最新リリースは80年代のカバーとなった。アメリカ西海岸出身で70年代を中心に活躍したファンク・バンド、コン・ファンク・シャンの1982年のヒット曲だ。知らずに聞けば、確実にシルク・ソニックのオリジナル楽曲と思ってしまうほどフィットしている。
4th BITE ME:AVRIL LAVIGNE
アルバムリリース
2月25日に3年ぶり7作目となるアヴリルの最新アルバム『ラヴ・サックス』がリリースされた。「バイト・ミー」を筆頭に、かつてのアヴリルを彷彿とさせるポップパンクの曲を詰め込んだ、復活の1枚となっている。
5th EVERYTHING BUT YOU feat.A7S:CLEAN BANDIT
2022年初シングル
3人組のエレクトロ・ユニット、Clean Banditの2022年初シングル「Everything But You (feat. A7S) 」が配信された。今回は、スウェーデン出身のA7Sがフィーチャリングされている。「一体感を通して安らぎを求める」ことについて歌っているという、この曲の作詞には、Digital Farm Animals、 Plested、Tom Grennanといった、いずれもヒットメイカ―として有名なソングライターたちが参加している。
6th HOLIDAY FROM REALITY:POPPY AJUDHA
UKの新鋭シンガー
ポピー・アジューダはUKジャズ界の新鋭。トム・ミッシュとのコラボ「Disco Yes feat.Poppy Ajudha」でその名を一躍知られるようになり、アンダーソン・パークなどからも高い評価を得ている。3月11日には待望のデビューアルバムがリリース予定。
7th BBYCAKES with LIL UZI VERT,PINKPANTHERLESS and SHYGIRL:MURA MASA
先行シングル
UKのプロデューサー、ムラ・マサが、3枚目のアルバム・リリースに先駆け、ニュー・シングル「ベイビー・ケイクス」をリリースした。ラッパーのリル・ウージー・ヴァート、UKのTikTokで人気急上昇中のハイパーポップスター、ピンクパンサレス、同じくUKの気鋭アーティスト、シャイガールとのコラボレーション楽曲。この楽曲は昨年リリースされた「2gether」に続く、ニュー・アルバムからのセカンド・シングルとなる。また本人は、昨年12月にニュー・アルバムのリリースについてサプライズ告知を行い、「新曲の切出しや、ビデオを投稿していくからTikTokをフォローしてね。」とファンに予告している。
8th BROKEN:ALFIE TEMPLEMAN
5月にアルバム
15歳でデビューしたイギリスのシンガーソングライターAlfie Templeman。2022年5月にニューアルバムのリリースが決定。昨年11月にアルバムからの1stシングル「3D Feelings」がリリースされ、それに続く新曲となる。
9th WHAT’S GOING ON:MARVIN GAYE
平和を祈って
かつてベトナム戦争を受けて作られたこの曲。ロシアによるウクライナ侵攻が未だに進んでいる今、世界ではこの戦争を止めて平和の世界を望む声があふれている。この曲以外にもラジオからは世界の平和を望む曲が聞こえている。
10th WHY WE SPEAK feat.Q-TIP + ESPERANZA SPALDING:ROBERT GLASPER
2年ぶりの新作
ロバート・グラスパーによる『ファック・ヨ・フィーリング』以来約2 年ぶりとなる新作。
『ブラック・レディオ』シリーズ2 作品と同様に様々なアーティストたちをフィーチャー。
そして、この作品は、社会の変化によって破壊された世界のフラストレーションとチャンスを、グラスパーが最も直接的に表現したもの。1 曲を除き、すべてオリジナル曲で、本作では再結成が話題のティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」をレイラ・ハサウェイとコモン
を迎えてカバーしている。
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