『カルミナ・ブラーナ』の中毒性
久しぶりのサントリーホール。東京フィルハーモニー交響楽団の第999回サントリー定期は首席指揮者アンドレア・バッティストーニ指揮によるオルフの「カルミナ・ブラーナ」である。バッティストーニの音楽性は、この爆発的なエネルギー…
久しぶりのサントリーホール。東京フィルハーモニー交響楽団の第999回サントリー定期は首席指揮者アンドレア・バッティストーニ指揮によるオルフの「カルミナ・ブラーナ」である。バッティストーニの音楽性は、この爆発的なエネルギー…
三度目の緊急事態宣言における文化庁長官の声明文を読んだ時、熱い思いがこみ上げてきた。「芸術文化は決して不要不急ではなく、人間の健康と幸福を維持するために必要不可欠なものである」という言葉に勇気づけられた人も多いことだろう…