世界で大成功を収めたデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」を、AR(拡張現実)及びVR(仮想現実)によって再現することができるデジタルコンテンツ「DAVID BOWIE IS VIRTUAL」が、2018年秋に9ヶ国語対応にてリリースされることが決定した。
(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
「DAVID BOWIE is」は、装飾芸術・デザイン・表現を中心とした世界最大規模の博物館V&Aにて2013年に開催され、その後世界12都市を巡回、同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録する巡回展となった。革新的な音楽家でありカルチャー・アイコンであるデヴィッド・ボウイの50年に渡るキャリアを網羅する300点以上の貴重なアイテムを展示し、彼の創作活動を追うことで、デヴィッド・ボウイが人々をインスパイアし続ける理由を解明した。
世界で初の試みとなるこのコンテンツは、「DAVID BOWIE is」で展示されたデヴィッド・ボウイの音楽や芸術作品、彼の生涯を、ARやVRの聴覚と視覚を通じて体験することができ、また、衣装などの貴重な展示品を3Dスキャンすることにより、その細部まで鑑賞することが可能となる。
同コンテンツは、デヴィッド・ボウイのコレクションを管理する「デヴィッド・ボウイ・アーカイヴ」と英・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の協力の下、米・ニューヨークを拠点とするプロダクション・スタジオPlanetaが制作することになっている。