Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st PROMISES:CALVIN HARRIS & SAM SMITH
最強タッグ!
世界で最も稼ぐDJ、としても知られているカルヴィン・ハリス。新曲でコラボしたのは、グラミー賞アーティストのサム・スミス。すでに公開されているリリック・ビデオは、ディスコを思わせるカラオケ映像風のビデオとなっている。ニューアルバムがリリースされたポールを追い抜き、1位を獲得した。
2nd COME ON TO ME:PAUL MCCARTNEY
36年ぶりの1位獲得
10月から11月にかけてのジャパンツアーも期待が高まるところだが、そんなポールのニューアルバム『EGYPT SENSATION』がリリースされた。アメリカでは全米アルバムチャートで初登場で1位を獲得。1982年の『Tug Of War』以来36年ぶりの全米1位となった。このアルバムにはトランプ大統領を批判しているとされる楽曲も収録されており、
そういった面でも注目を集めたのかもしれない。
3th THE OTHER SIDE:JASON MRAZ
(Photo :Justin Bettman)
日本盤のボーナストラック
ニューアルバム『KNOW.』の日本盤ボーナストラックに収録されているTHE OTHER SIDE。この曲はJ-WAVEの30周年記念楽曲の第2弾として、J-WAVEで独占オンエアされていた。アルバムリリースから日が経ったが、未だに厚くオンエアをされているようだ。
4th ELECTRICITY:SILK CITY WITH DUA LIPA FEAT.DIPLO,MARK RONSON
超強力タッグ
ディプロとマーク・ロンソンが、超強力ユニット、<シルク・シティ>を新たに結成した。
15年以上前、駆け出しのDJ同士だった頃に初めて出会ったという2人。両者ともソングライター、プロデューサーとして独自のサウンドを確立させ、今世紀を代表するヒットメイカーとして活躍するようになり、長年の月日を経て、ディスコやソウル、ハウスなど、彼ら自身のルーツへのトリビュートとして<シルク・シティ>を始動させた。この曲はデュア・リパをボーカリストに迎えている。
5th FUNKY SENSATION:DISCLOSURE FEAT.GWEN MCCRAE
37年前の曲をリバイバル
イングランド出身のダンスデュオ、ディスクロージャーの新曲で、1981年にグウェン・マックレイが世に送り出したナンバー、「Funky Sensation」をフィルターハウス風にカバーしたナンバーだ。このところ立て続けに新曲をリリースしているディスクロージャーだが、どの曲もサンプリングだったり、エッセンスとして80年代を意識していて、この「Funky Sensation」もその流れに沿った新曲と言える。オリジナルよりもテンポアップし、タイトルにもなっているファンキーさは残しすつ、低音が効いた四つ打ちハウスとなっている。
6th TILL THE WORLD FALLS:NILE RODGERS & CHIC FEAT.MURA MASA,COSHA,VIC MENTHA
ナイル・ロジャース再び
1977年にデビューしたシックの中心メンバーでもあったギタリストのナイル・ロジャース。最近ではダフト・パンクとコラボしたりと、精力的に活動をしているが、ナイル・ロジャース&シックが25年ぶりにニューアルバムをリリースする。そこからの新曲が、この「TILL THE WORLD FALLS」。MURA MASAなど、今ホットなアーティストをフィーチャーした、軽快なダンスナンバーだ。ナイル・ロジャースのカッティング・ギターも全編にわたって聞くことができる。
ニューアルバム『IT’S ABOUT TIME』、国内盤は10月5日にリリースとなる。
7th NO BRAINER:DJ KHALED FEAT.JUSTIN BIEBER,CHANCE THE RAPPER,QUAVO
再びの強力タッグ!
昨年リリースしたシングル「アイム・ザ・ワン feat.ジャスティン・ビーバー、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェイン」が全米・全英チャートを含む、全世界53か国で1位を獲得し、同ミュージック・ビデオがYouTube総再生回数10億回を突破するなど、キャリア史上最大のヒットを記録したDJキャレドが、ジャスティン・ビーバー、チャンス・ザ・ラッパー、クエヴォと再びタッグを組んだ新曲「ノー・ブレイナー」をミュージック・ビデオとともに公開した。日本でのラジオOAも好調だ。
8th LUCKY YOU:EMINEM FEAT.JOYNER LUCAS
大坂なおみ選手も!
ニューアルバム『KAMIKAZE』を突如リリースしたエミネム。今作はドクター・ドレーとエミネムがエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。全英アルバムチャートでは2週連続1位を獲得。なお、テニスの全米オープン女子シングルで日本人初の優勝を果たした大坂なおみ選手は、大会中にこの『KAMIKAZE』を聞いていたそうだ。
9th ALL I AM:JESS GLYNNE
来月ニューアルバムリリース
CLEAN BANDITのヴォーカリストとして注目を集めた、独特のハスキーヴォイス。その魅力はソロでも衰えることなく、5月にリリースされたシングル「I’LL BE THERE」も全英1位を獲得。この「ALL I AM」を経て、来月には待望のニューアルバム『ALWAYS IN BETWEEN』がリリースされる。また、デヴィッド・ゲッタのニューアルバム『7』には、彼女がフィーチャーされた楽曲も収録されている。
10th MADE FOR NOW:JANET JACKSON × DADDY YANKEE
ジャネット×レゲトン
2015年のアルバム『UNBREAKBLE』以来となる新曲。ダディ・ヤンキーは世界的ヒットとなった「デスパシート」でも、その名前を再び世界に轟かせたが、そのラテンのムーブメントをいち早く取り入れたジャネットは、やはり音楽的センスの塊なのかもしれない。ジャネットは、以前もビーニー・マンとコラボした「FEEL IT BOY」で、レゲエナンバーをヒットさせているが、このラテン/レゲトン・フレーバーのナンバーで、再び世界を席巻するのか、注目だ。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!