トータル・セールス9,000万超、2011年のデビューから数々の1位と新たな記録を打ち立ててきた史上最大のボーイズ・グループ＝ワン・ダイレクションの一員として活躍し続けてきたルイ・トムリンソン（Louis Tomlinson）が、3月7日(木)にリリースしたソロ第4弾シングル「トゥー・オブ・アス」をモチーフにしたスペシャル映像＜バケット・リスト・ビデオ＞を本日公開した。
（情報提供： SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL）
「トゥー・オブ・アス」バケット・リスト・ビデオ
2016年末に闘病の末43歳という若さで他界した最愛の母との別れという人生最大の悲しみに直面し、またその悲しみを乗り越えたルイのありのままの気持ちが込められた歌詞が国内外で大きな反響を呼んだ「トゥー・オブ・アス」。
そんな同曲をモチーフに制作され公開となった＜バケット・リスト・ビデオ＞は、ルイの母が亡くなった2016年12月と同時期に、英ヨークシャー州にてアルツハイマー病を患い、闘病の末愛する妻を亡くしてしまったリチャードにスポットライトをあてた内容となっている。「人はこの世に生を受け、やがて死ぬ。旅立てば戻ることはない。だから精一杯に生きること – それが私の人生哲学ってやつなんだ。」と語っているように、深い悲しみを乗り越えリチャードは自身がこの世を去るまでにやりたいことをリスト化した、通称”Bucket List｜バケット・リスト”を作成 – そして、自分自身と同じ時期に同じ境遇を経験したリチャードに運命を感じたルイは、彼の夢(バケット・リスト)を叶えることを決意。
同映像では、ルイがリチャードと共にヘリコプターで遊覧、サーキットでのレーシング・カーのドライヴ、ジェットコースターを満喫するなど、リチャードのバケット・リストを一つ一つ叶えていく模様をドキュメンタリー調にまとめた感動的な作品に仕上がっている。
「トゥー・オブ・アス」リリース直後には愛する妹との突然の別れに直面するなど、再び大きな悲しみと苦悩を経験したルイ。それでも自らの意思で逆境を乗り越え、自身のSNSで「僕はドレイクやアリアナ・グランデと競争するためではなく、僕のファンでい続けることに誇りを持ってもらえるように音楽をつくっていくんだ。」と語り、ソロ・デビュー・アルバムのリリースに向け再びスタジオ入りを発表したばかりの彼の今後の活動と作品に、世界中のファンから大きな注目が集まっている。