「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」の大ヒットで知られ、今年のグラミー賞で2冠を果たしたマーク・ロンソン(Mark Ronson)が、カミラ・カベロを迎えた新曲「ファインド・ユー・アゲイン feat. カミラ・カベロ」を5月31日に公開した。カミラ・カベロはソロ・デビュー・アルバム『カミラ』で世界110カ国のiTunesで1位を獲得し、同アルバムとシングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」で全米チャート同時1位を達成するなど、世界中を魅了し続けている情熱の歌姫。この楽曲は6月21日に発売となるマーク・ロンソンの待望のニュー・アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』に収録されるシングルである。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
2017年にフランス人女優のジョセフィーヌ・デ・ラ・ボームと離婚したマークは、その失恋を元に今までとは違いビートより先に感情を元に曲を作り始めたとインタビューで語る。パーソナルでメランコリックな感情に溢れ、踊れるビートも合わさった曲たちを本人は“sad bangers(サッド・バンガーズ)”と命名し、それらを収録したのが今作『レイト・ナイト・フィーリングス』だ。4月にアルバム情報が解禁となった際、カミラが自身のSNSに「マークが『レイト・ナイト・フィーリングス』というタイトルで愛や失恋についてのエモーショナルでポップな曲に溢れたアルバムを作ると聞いたとき、すぐ行くわ、と言ったの。絶対に参加しなきゃって!」とコメントを添えて、楽曲を流しながら口ずさむ映像を自身のSNSに公開。十数秒の映像のみであったが、双方のファンからこの楽曲への期待が高まっていた。
7度のグラミー賞受賞歴を誇り、ブルーノ・マーズ、エイミー・ワインハウス、レディー・ガガ、アデルやポール・マッカートニーといった数々の大物アーティストを手掛けてきた人気ミュージシャン・DJ・プロデューサーのマーク・ロンソン。作曲で参加したレディー・ガガが初主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」で、2019年のグラミー賞<最優秀映像作品楽曲>、アカデミー賞<歌曲賞>(主題歌賞)ゴールデン・グローブ賞<主題歌賞>でトリプル受賞も果たすなど、名実ともに世界最高峰。そんなマークが自身のキャリア史上「最も重要な作品だ」と言う最新作『レイト・ナイト・フィーリングス』に、期待は高まるばかりだ。
◆ リリース情報
マーク・ロンソン | Mark Ronson
『レイト・ナイト・フィーリングス|Late Night Feelings』
● 配信アルバム・輸入盤CD・国内盤CD
● 発売日:2019年6月21日予定
● 全13曲+国内盤限定ボーナストラック3曲
<トラックリスト>
01. レイト・ナイト・プレリュード
02. レイト・ナイト・フィーリングス feat. リッキ・リー
03. ファインド・ユー・アゲイン feat. カミラ・カベロ
04. ピーセズ・オブ・アス feat. キング・プリンセス
05. ノック・ノック・ノック feat. イェバ
06. ドント・リーヴ・ミー・ロンリー feat. イェバ
07. ホエン・ユー・ウェント・アウェイ feat. イェバ
08. トゥルース feat. アリシア・キーズ&ザ・ラスト・アートフル、ドジャー
09. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス
10. トゥルー・ブルー feat. エンジェル・オルセン
11. ホワイ・ハイド feat. ダイアナ・ゴードン
12. 2AM feat. リッキ・リー
13. スピニング feat. イルシー
<国内盤限定ボーナストラック>
14. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(アコースティック・バージョン)
15. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(ドン・ディアブロ・リミックス)
16. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(ディミトリ・フロム・パリ・リミックス)