Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st NEVER REALLY OVER:KATY PERRY
プロデューサーの一人は・・・
ケイティ・ペリー(Katy Perry)の約2年ぶりの新曲「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」が、自身のアーティスト・キャリア史上最多の初日のストリーミング再生回数を記録した。
更に、楽曲のリリースと同時に公開された同曲のミュージック・ビデオは、公開から24時間で1,600万回再生を記録し、公開日(5月31日)にYouTube上では世界で最も再生された動画となった。なお、楽曲はデジタル配信開始から僅か4日間で世界総ストリーミング再生回数5,000万回を突破した。
昨今、洋楽アーティストの楽曲は“コライト”(複数の作家が1つの楽曲を作ること)手法が主流となっているが、この曲も例外ではない。「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」は、ケイティ本人を始め、9人の作家によって作詞・作曲されているが、その1人が、世界的DJ/プロデューサーのゼッドだ。
2nd I DON’T CARE:ED SHEERAN & JUSTIN BIEBER
意外なコラボ
エド・シーランがジャスティン・ビーバーとコラボした最新曲「アイ・ドント・ケア」が2位をキープ。この新曲「アイ・ドント・ケア」が、リリースタイミングでiTunesにて63の地域で総合チャート1位を獲得。ここ日本でももちろん1位を獲得し、公開されたリリック・ビデオは2日間で2200万回を超え、YouTubeのトレンドでも1位を記録した。また、エド・シーランはCHANCE THE RAPPERとPNB ROCKとコラボした新曲も公開した。
3rd ME! FEAT.BRENDON URIE OF PANIC!AT THE DISCO:TAYLOR SWIFT
今度のターゲットは??
テイラー・スイフトの新曲が3位にランクダウン。テイラー・スイフトといえば、別れた男性をネタに楽曲が書かれたりするわけだが、今回は一体誰なのか、気になるところだ。もちろん、全く違うかもしれない(その可能性の方が大)。そしてこの曲は、パニック!アット•ザ・ディスコのブレンドン・ユーリーがフィーチャーされている。
4th TOUGH LOVE FEAT.AGNES,VARGAS & LAGOLA
遺作リリース
アルバム『TIM』が6月7日にリリースされた。4月に配信されたAvicii(アヴィーチー)亡き後に発売となった新曲「SOS」に続く2曲目の新曲「Tough Love feat. Agnes, Vargas & Lagola」ももちろん収録されている。昨年4月にAvicii亡くなった際、80%出来上がっていた「Tough Love feat. Agnes, Vargas & Lagola」はAviciiが影響を受けていたというインド北東部のサウンドとダンス・ミュージックが融合された楽曲ということ。
5th THE RIVER:AURORA
ノルウェーの歌姫
ノルウェーの新世代アーティスト Aurora (オーロラ)、昨年9月にサプライズ・リリースしたセカンドアルバム『A Different Kind Of Human』の2枚目となる作品『A Different Kind Of Human – Step 2』が6/7にリリース。先行シングル「Animal」、「The Seed」に続いて、先行リリースされた「THE RIVER」がランクイン。アルバムは、CD、LP、カセット、デジタルの4形態で発売。
6th IF I CAN’T HAVE YOU:SHAWN MENDES
10月には横アリで単独公演も!
現在絶賛ワールドツアー中のショーン・メンデスの新曲「イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユー」がTOP3からついに陥落。18歳という若さで全米NO.1アーティストにまで上り詰めたショーンだが、現在20歳となり、写真を見る限り、初々しさが抜けて、精悍さ(イケメンさ)がアップしたようにも見える。楽曲もパワーアップしており、来日公演でのパフォーマンスが楽しみだ。
7th MEDELLIN:MADONNA WITH MAULMA
今週アルバムがリリース
QUEEN OF POP、マドンナの14枚目のオリジナルアルバムとなる『マダムX』。今週金曜日にリリースされる。そのアルバムからの第一弾シングル「メデジン」は、コロンビアのスーパースター、マルーマとのコラボ曲で、ラテンフレイヴァー溢れる1曲となっている。
8th MIND’S EYE:JORDAN RAKEI
ラケイじゃなくてラカイ
ロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身のマルチ・プレイヤー、ジョーダン・ラカイ。トム・ミッシュを筆頭としたロンドンの最旬ポップ・シーンと、同郷のハイエイタス・カイヨーテらが活躍するネオ・ソウル・シーンとのハイブリッドと形容される独自のサウンドを武器に台頭してきた彼は、ジョルジャ・スミス、トム・ミッシュ、サンファらUKの「今」を体現するトップアーティストらと並んでロイル・カーナーの最新作『Not Waving, But Drowning』にゲスト参加したことでも話題となった。そんな彼が、6月14日(金)に最新作『Origin』をリリースする。
9th ALL MY FRIENDS:MADEON
3年ぶりの新曲
2015年に弱冠20歳でリリースしたデビュー・アルバム『アドヴェンチャー』が全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、翌年に公開した盟友のポーター・ロビンソンとのコラボ曲「シェルター」では全世界ストリーミング再生回数1億1,500万回以上を記録、2017年2月には一夜限りの伝説的来日公演<シェルター・ライヴ・ツアー>が大きな話題を呼んだ、フランス発天才プロデューサー=マデオンが、3年振りの新曲「オール・マイ・フレンズ」をリリースした。
10th ICE CREAM:MIKA
新曲到着
2007年「グレース・ケリー」などを収録したデビュー・アルバム『ライフ・イン・カートゥーン・モーション』で世界ブレイクし、ここ日本でも人気を誇るシンガー・ソングライターMIKA(ミーカ)が、5枚目となるニュー・アルバム『My Name Is Michael Holbrook』を10月4日にリリースする。このアルバムからの第一弾シングル「アイスクリーム」が先行リリースされた。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)