(情報提供: BEATINK)
ジャ ンルも国境も越えて精力的に活動を続け、確固たる地位を築いているカナダ出身のプロデューサー、ライアン・ヘムズワースが、自身が主宰する〈Secret Songs〉より、新たに水曜日のカンパネラのコムアイとのコラボ・シングル「Tiny Tea Room」をリリースした。ヘムズワースの得意とする、エレクトロニック・ミュージックとオルタナティブR&B、そしてポップの要素を絶妙な融合が見事に発揮された本楽曲。コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fによる水曜日のカンパネラもまた、エレクトロニック・ミュージックとJ-Popとヒップホップをブレンドした唯一無二のスタイルで瞬く間に注目を集め、今では世界有数の音楽フェスであるPrimavera Soundやタイラー・ザ・クリエイター主宰のCAMP FLOG GNAW CARNIVAL 2017にも日本人として初めて出演するなど、活躍の場を世界に広げている。
Ryan Hemsworth & Wednesday Campanella – Tiny Tea Room (Official Audio)
本シングルは、ゆるふわギャングとライアン・ヘムズワースのコラボEP『CIRCUS CIRCUS』に続く〈Secret Songs〉からのリリース作品となる。『CIRCUS CIRCUS』のリリースに合わせて日本と韓国をめぐったジョイントツアーは大成功を納め、BlackEyePatchが、篠山紀信、ゆるふわギャング、Opening Ceremonyとコラボレートした『YURUFUWA GANG』POP UPキャンペーンでも、ライアン・ヘムズワースが楽曲を提供している。
2018年のアルバム『Elsewhere』のリリース以降、ミツキ、E-40、トリー・レーンズらとのコラボレーションを重ね、ティナーシェのワールドツアーにも参加するなど、ますます勢いを増しているライアン・ヘムズワース。今後の動向にも目が離せない。