Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st MEMORIES:MAROON 5
4週連続1位
9月にリリースされた1年4ヶ月ぶりの新曲が、4週連続で1位をゲットした。
先日リリースされたiOSの最新バージョン=13.1で実現した今回の施策は、iPhone等のフォトライブラリに保存してある写真やビデオを自動でピックアップしてスライドショー形式にまとめてくれる“メモリー”という機能でマルーン5の新曲「メモリーズ」が期間限定BGMとして楽しめるそう。
この連動施策にあわせて、Apple musicではマルーン5のメンバーそれぞれが“思い出の写真”を提供し、今回の“メモリー”機能を使ってスライドショー形式で制作されたエクスクルーシヴなミュージック・ビデオが公開されている。
2nd 10,000 HOURS:DAN+SHAY & JUSTIN BIEBER
完璧なハーモニー
昨年プラチナム認定され、計2億5000万回ストリームを記録した大ヒット曲「テキーラ」をリリースし、グラミーも2度受賞経験のあるアメリカ発のカントリー・デュオ、ダン+シェイ(Dan + Shay/ダン・アンド・シェイ)がジャスティン・ビーバーとコラボを果たした新曲「10,000 アワーズ」をリリースした。メンバーのダン・スマイヤーズとシェイ・ムーニーは今作をジャスティンと共作しており、他にもカントリー界の著名ソングライターであるジェシー・ジョー・ディロンとジョーダン・レイノルズや ジャスティンとの共作で有名なジェイソン”プー・ベアー”ボイドらも作曲に参加。また、ダン・スマイヤーズ自身がプロデュースを担当しており、ジャスティンの心地の良いボーカルとダンとシェイの完璧なハーモニーが交わるキャッチーな一曲となっている。
3rd GOOD THING:ZEDD & KEHLANI
コラボ・シリーズ最新作
世界的DJ/プロデューサーのゼッドが、ケイティ・ペリーをヴォーカリストとして迎えたシングル「365」を今年2月に発表してから早7ヶ月。そんなゼッドが、グラミー賞ノミネートアーティストのケラーニを客演に迎えたシングル「Good Thing」をリリース。冒頭のスタッカートが印象的なメロディーが頭に残る新曲「Good Thing」でケラーニは、「私は一人で大丈夫、他に誰も要らない。私の為に良いもの(good thing)を用意したよって言ってこないで。もう既に持っているから」という、自立した強い女性の心情を歌っています。なお、作詞・作曲は、ゼッドとケラーニを含む5名の作家によって手掛けられている。
4th DANCE MONKEY:TONES AND I
ワゴン車暮らしのシンガーソングライター
オーストラリアのシンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ。2018年からオーストラリアのバイロンベイを拠点にワゴン車に住みながら路上ライブなどの活動を始めたらしい。
この曲は、デビューEP『The Kids Are Coming』に収録されており、ストリーミング総数が8000万回を突破、さらにSpotifyで5か国で1位、バイラル・チャートでは25か国で1位、という大ヒットとなっている。
5th CIRCLES:POST MALONE
全米チャートでも大暴れ
9月21日付全米シングル・チャート(9/21付Billboard Hot 100)では、3位「グッバイズ」、4位「サークルズ」、8位「テイク・ホワット・ユー・ウォント」、10位「サンフラワー」、とTOP10内に4曲が同時ランクイン。昨年ドレイクが更新した“TOP10に7曲同時ランクイン”という記録には届かなかったものの、自身が持っていた“2019年に最も多くTOP10ヒットを放ったアーティスト”の記録を5曲から6曲に伸ばし、次点のアリアナ・グランデ(4曲)をリードする形となった。
6th AIM HIGH:9M88
ジョウエムバーバー
台湾出身の女性シンガー「9m88」。「ジョウエムバーバー」と読むらしい。ニューヨークにも留学経験があり、ソウルやジャズ、ヒップホップなどの影響を感じさせるサウンドで、台湾ミュージックシーンに新たな風を巻き起こしているようだ。大学卒業後、ファッション業界で働いていたこともあるという。
7th SUPERSTAR:MAJID JORDAN
ドレイクの秘蔵っ子
Drakeなどが立ち上げたレーベル、OVO SOUNDのアーティスト、MAJID JORDAN。2017年には彼らにとって2枚目となるフルアルバムもリリースしている。ドレイクの楽曲にもフィーチャーされているなど、その才能は折り紙つき。今後、さらにヒットを飛ばすこととなるのか注目だ。
8th LIGHTS UP:HARRY STYLES
2年ぶりの新曲
トータル・セールス7,000万枚を超える、今世紀最大のグループ=ワン・ダイレクション(1D)の一員として活躍し続け、2017年にはアルバム『ハリー・スタイルズ』で全世界待望のソロ・デビューを果たし、全米・全英ほか20カ国以上で1位を獲得する大ヒットとなったハリー・スタイルズ(Harry Styles)が、新曲「ライツ・アップ」をリリースした。約2年5ヵ月振りとなる「ライツ・アップ」は、ファンキーなベースラインと、情感溢れるピアノの旋律が見事に融合し、ハリーのファルセット・ヴォイスが伸びやかに響く、ダンサブルなポップ・ナンバー。デビュー作で、自分自身のサウンドを確立させたハリーの、更なる進化が伺える楽曲となっている。
9th GRAVEYARD:HALSEY
ニューアルバムは来年1月
グラミー賞にもノミネートされ、The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)名義の楽曲「クローサーfeat.ホールジー」や自身名義の楽曲「Without Me(ウィズアウト・ミー)」などで全米シングル・チャート1位を獲得し、BTSのシングル「Boy With Luv」にも参加した事で話題を集めてきた米出身24歳シンガー・ソングライターHalsey(ホールジー)が、3rdアルバム『Manic(マニック)』を2020年1月17日発売する。そのアルバムからの先行シングルとして配信されたナンバーだ。
10th DON’T CALL ME ANGEL:ARIANA GRANDE,MAILEY CYRUS,LANA DEL REY
スーパーコラボ
アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)という世界を代表する3人の歌姫たちによるニュー・シングル「Don’t Call Me Angel」が、リリースされた。
この楽曲は、今年11月15日に全米公開される映画「チャーリーズ・エンジェル」(日本公開時期は未定)の為に書き下ろされた新曲で、ミュージック・ビデオも本日同時に公開された。監督したのは、アリアナ・グランデのミュージック・ビデオの多くを手掛けてきたHannah Lux Davis氏。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)